今月出た特撮Blu-ray
毎度書くように、既にDVDパッケージで持ってる過去作品のBlu-ray化リリースの方は、現在の収入では購入不可なので、買うのは新しい作品のみが主になってる
これは今月の末辺りに「仮面ライダー555(ファイズ)」のＶシネと一緒にアップするはずだったけど、あまりにも今月の初っ端にリリースになったので、ここでアップ
昨日の１日にリリースされたこれ
●ゴジラ－1.0(マイナスワン) Blu-ray豪華版 ３枚組 2023年(令和5年)公開作品 BD3枚組 映画本編ディスク＋マイナスカラー(モノクロ版)を収録のディスク＋特典映像を収録のディスク
昨年の11月から劇場公開された、日本の東宝ゴジラ映画第30作「ゴジラ－1.0(マイナスワン)」
まだ一部の劇場では継続して上映されてるけど、自分は昨年11月に劇場で観たっきりだったので、これでやっと観たい時に何時でも観られる
４Ｋ Ultra HDディスクも含まれた４枚組も売れてるらしいけど、自分は４Ｋを再生する環境は整ってないので３枚組の方を買った
人類VSゴジラをシンプルに分かりやすく描き、人類側には人と人との関わりで泣かせてくれる要素を入れて、登場する兵器には日本の軍事マニアのウケも良いゴジラ映画になった
でも日本のゴジラ映画のハードルが高くなって、製作を喜んで引き受ける人が今後少なくなるんじゃないかと心配になる(笑)
先月の30日に「猿の惑星」の巨大化版(「ゴジラ×コング 新たなる帝国」)を観てきたばかりだったので、日本のゴジラ映画とハリウッド版ゴジラの向かってる方向性の違いが改めて痛いほど感じる(笑)
「ゴジラ－1.0」は日本の戦後間もない1945年～1947年の出来事としてるけど、VFXで描いた建築物の崩壊シーンには、やはり個人的には違和感しかない(笑) 戦後間もない日本ではないようにしか観れない自分
かなり濃密でリアルな映像になってるのは間違いないけど、CGでやる建物の崩壊シーンは近代都市という設定の方が見馴れてるからだろう
自分なんかは、観ながら脳内でミニチュアワークに変換して観てたりする このシーンを昔の特撮のようにミニチュアでやってたらこんな感じだろうと、勝手に想像しながら観てしまう
海上で繰り広げられた日本の軍艦たちとゴジラのラストバトルも、かつてあった東宝撮影所の大プールで軍艦のミニチュアと、キグルミのゴジラを使って描いた様を勝手に想像しながら観てる(笑)
浜辺美波 見ながらコシコシコシコシコ…