人生に悩んでる者、そして愛に飢えてる者は、一般で流行るJ-POPやら演歌等々のような、人間ソングを好んで聴いてる
特撮に悩み、特撮に飢えてる自分は、特撮ソングばかりを好んで聴いてるのである
隣に聞こえてるのではないかとビクビクしつつ、部屋の中で汗くさヘッドフォンで聴きながら唄った生声=わたくしのヘタ歌
1974年(昭和49年)作品「仮面ライダーX」主題歌 「セタップ! 仮面ライダーX」
「仮面ライダーX」関連の歌は、こえのブログ21では挿入歌「ライダー讃歌」、こえのブログ138では挿入歌「神 敬介の歌」、こえのブログ216では挿入歌「Xライダーアクション」、こえのブログ282では挿入歌「ゴッドのマーチ」を唄ってアップしてるけど、5発目の今度はOP主題歌「セタップ! 仮面ライダーX」を選んだ
昭和の仮面ライダーの主題歌・挿入歌を数多く唄った歌手は、主に子門真人氏と水木一郎氏である
水木一郎氏は、第1作「仮面ライダー」の企画ソングであった「仮面ライダークリスマス」に始まり、次の「仮面ライダーV3」ではEDテーマと挿入歌を唄い、そして次の「仮面ライダーX」ではEDテーマと挿入歌だけでなく、ついにOP主題歌を唄った
自分が水木一郎氏を好きになったキッカケの作品は「マジンガーZ」(1972年)や「コン・バトラーV」(1976年)の歌ではなく、「仮面ライダーX」(1974年)のOP主題歌や「イナズマン」(1973年)のEDテーマである まぁ、自分が生まれる少し前の作品になるけど、小学生の時にビデオ等で観てからになる
1976年生まれの自分の世代の作品だと、1979年(昭和54年)の「仮面ライダー(スカイライダー)」の歌が水木一郎氏だけど、3歳だったその頃は好きな歌手なんて意識はなかった(笑)
それこそ、昨日にアップした映画「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」に登場したタイの白猿ハヌマーンは、仮面ライダーとも共演していて、ハヌマーンと1号ライダー~Xライダーが登場する「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」という作品が存在し、1975年にタイで公開されてる
それは東映の公式な作品ではなく、タイのチャイヨー・プロダクションが勝手にやった作品なので、日本国内では未公開だけど、この「仮面ライダーX」の主題歌「セタップ! 仮面ライダーX」のタイ語版が流れる インターネットが普及した現在、検索するとYouTube等にアップされてるのが観られるはず かなり笑える(笑) 仮面ライダーのコスプレイヤーみたいな方々も登場する