今年の5月6日に、ウルトラ大怪獣シリーズ5000のガヴァドン(A)のソフビをアップしたけど、これもまた別のガヴァドン(A)のソフビ
一昨日に発売されたバンダイのお求め易いソフビ  ガヴァドン

現在のバンダイ ウルトラ怪獣シリーズ204に位置するソフビ  ガヴァドン(A)ではなくガヴァドンとなってる
写真は「ウルトラマン」に登場したガヴァドンではなく、「ウルトラマンブレーザー」に登場した新規のガヴァドン
この白い単調な造形のガヴァドンが、玩具店で吊るし販売されるバンダイ ウルトラ怪獣シリーズのソフビで発売されるのは、これが初めてになる  他のミニソフビではあったか
白の成形色にうっすらとグラデーションのような塗装がされて、綺麗なソフビになってる
玩具店で吊るし販売されるバンダイ ウルトラ怪獣シリーズのソフビでの初ガヴァドンは、2013年にガヴァドン(B)の方が発売されてた
ガヴァドンとは、1966年(昭和41年)作品「ウルトラマン」第15話で初登場した二次元怪獣
ムシバというあだ名の少年が土管置場の土管に描いた落書きが、謎の特殊な宇宙線と太陽光が融合したものを浴びて、生命を持つ三次元の怪獣へと実体化してしまった
攻撃しなければ暴れることなく、主にイビキをかいて寝る  そして日が暮れると消える
歩くシーンには、キュッキ!キュッキ!という効果音が付けられてた
この姿はガヴァドン(A)であり、ウルトラマンとは戦ってない
ガヴァドンをもっと狂暴な怪獣らしい姿にと、ムシバ少年は友達と一緒にガヴァドンの落書きをパワーアップさせた姿が、このガヴァドン(B)
ガヴァドン(B)も主にイビキをかいて寝てるだけの怪獣であった
しかし、ガヴァドンの巨体やイビキの騒音は、日本の経済に悪影響だと判断され、科特隊と防衛隊は攻撃を加える
ウルトラマンは、子供たちの願いを聞き入れ、ガヴァドンを倒さずに宇宙の彼方へと運び去った
今回、バンダイ ウルトラ怪獣シリーズのソフビでガヴァドン(A)が出たのは、現在放送されてる2023年「ウルトラマンブレーザー」第15話にガヴァドンが新規スーツで57年ぶりの登場を果たしたから
「ブレーザー」の舞台となってる地球でも、子供の落書きが実体化してガヴァドンが登場した
落書きも、「ウルトラマン」(1966年)でムシバ少年が描いたものと同じ感じの落書きだった
ガヴァドンの目撃者としてインタビューされるおっさん役で、57年前のガヴァドンの回に子役で出演してたという人が出てた  撮り方が、さりげなく特別ゲスト的に見えた(笑)
ガヴァドン(B)への変化はやらなかったので、これはガヴァドン(A)とはせずにガヴァドン
ガヴァドン(A)の状態でウルトラマンと絡むのは、「ブレーザー」が初となった