本日、発売されたバンダイの「獣電戦隊キョウリュウジャー」 DXキョウリュウジン FULLACTION VER

2013年(平成25年)の東映スーパー戦隊シリーズ第37作「獣電戦隊キョウリュウジャー」が今年で10周年を迎えたけど、単独のVシネとかではなく、現在放送されてる「王様戦隊キングオージャー」(2023年)への登場が設けられ、こういう玩具もリリースされた  復刻とかではない

「キョウリュウジャー」のロボだけど、「キングオージャー」のロボにもなってしまう

「キョウリュウジャー」の放送当時であった10年前の2013年に発売されたDXキョウリュウジンは、変形&合体や音声ギミックを重視した玩具だったので、キョウリュウジンへの合体後は、手足の関節に可動ギミックは与えられてなかった

この度、発売されたDXキョウリュウジン FULLACTION VERは、全身15ヵ所以上可動
全身の15ヵ所以上可動な関節を使いまくり、アクションポーズさせ放題
もちろん、この度リリースされたDXキョウリュウジン FULLACTION VERは、手足の関節に可動ギミックがありつつも3体の獣電竜に分離可能
ちゃんと3体の獣電竜が変形&合体して完成するDXキョウリュウジン FULLACTION VERは、合体後のプロポーションや関節ギミックを重視した玩具なので、3体の獣電竜の状態にすると、ガブティラの大きさに対して、ステゴッチとドリケラがかなり小さくなってしまってる
ガブティラ
ステゴッチ
ドリケラ
10年前に発売されたDXキョウリュウジンは、獣電池を咥えてのカミツキ合体で、合体させると音声ギミックが鳴る玩具だった
今度のFULLACTION VERは、合体後のプロポーションと関節ギミックを重視してるので、獣電池は必要なくカミツキ合体  音声ギミックも無し
DXキョウリュウジン FULLACTION VERは、別売りの「王様戦隊キングオージャー」DXキングオージャーとの大きさも丁度良い
「キングオージャー」第33話で見られたキングオージャーとキョウリュウジンの共演
今月の6日のブログ(こえのブログ328)でも書いたけど、これまで恐竜をモチーフにした戦隊は、1992年「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、次は11年後の2003年「爆竜戦隊アバレンジャー」、そして次は10年後の2013年「獣電戦隊キョウリュウジャー」というふうに、10年スパンで来たので、次はまた10年後に恐竜モチーフの戦隊が登場すると思ってたファンも多かったはずだけど、次の恐竜モチーフの戦隊は4年繰り上がり6年後の2019年に「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が登場した
前年の2018年「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」の作品の内容を高評価するファンが多いけど、メインスポンサーであるバンダイ玩具の売れ行きは苦戦したので、子供受けも良く玩具の売れ行きも見込めそうな恐竜モチーフを2019年に当てたというのを聞くか読むかしたけど、そうなのだろう
もしも「ルパパト」の玩具の売れ行きが良くて、恐竜モチーフの戦隊がそのまま10年スパンで来てたら、今年である2023年に恐竜モチーフの戦隊作品が登場してたのかも知れない のかな(笑)
今年は、昆虫をモチーフにした戦隊である「王様戦隊キングオージャー」が登場したけど、10周年を迎えた2013年の「キョウリュウジャー」が、単独のVシネでなく、現行の作品の「キングオージャー」のTVシリーズに登場という異例な展開は考え深いものがある
キョウリュウレッドがキング(王様)と自称してたのも奇縁のような
キングオージャーVSキョウリュウジャー
昆虫VS恐竜
「王様戦隊キングオージャー」の王様たちは、ダグデドによってチキューから地球へと飛ばされ、見たことのない環境の地へと迷い込んだけど、その地球という星でもダグデドの悪事が及んでいて、キョウリュウジャーたちと遭遇し一緒に戦った第32・33話
その後、王様たちは地球から自分たちの住むチキューへと帰還したけど、「キョウリュウジャー」の余波というか爪痕みないなものが、「キングオージャー」という番組に残るみたい
ここからは、「キョウリュウジャー」ではなく、「キングオージャー」のための変形&合体ギミック
DXキョウリュウジン FULLACTION VERにしかできない合体
別売りのDXキングオージャーのゴッドトンボ・ゴッドカマキリ・ゴッドパピヨン・ゴッドハチが、キョウリュウジンに合体
キングキョウリュウジンだと
キングキョウリュウジンは、明日放送される「キングオージャー」第34話で登場するみたいだけど、フルCGのみでは本当につまらん!(笑)
俺は人体の形に合わせた実写スーツが好き!キグルミが好きなんだ!