謎の存在が巨大隕石"ガラダマ"で地球に送り込んできた地球侵略用のロボット怪獣
第16話で謎の存在の正体であるセミに似たチルソニア遊星人が登場
カシャリッ!カシャリッ!パシュパシュッ!という音をたてながら歩くのが印象的なガラモン 侵略用のロボット怪獣という設定に似合わない造型だから面白い(2012.11.22の文章を使いまわし)
こっちは次作の「ウルトラマン」(1966年)に登場した友好珍獣ピグモン ガラモンというかピグモンの方が有名だったりする
ガラモンのスーツにイガイガを増やして赤い塗装も強くして、人間と同じサイズという設定の友好的な小型怪獣として登場させたものがピグモン
ピグミーモンスター=ピグモン
「ウルトラQ」に登場したガラモンはガラダマモンスター=ガラモン
今月の9日に放送された「ウルトラマンブレーザー」第9話「オトノホシ」にガラモンが登場したので、バンダイの定番ソフビでもガラモンが復活した
「ブレーザー」に登場する地球でも、この侵略用ロボット怪獣にガラモンという呼称がされてしまった(笑)
ガラモンVSウルトラマンという映像化は初めてである ガラモンに似たピグモンは人間と同じ大きさの友好珍獣なのでウルトラマンとは戦ってないし
ガラモンを操作するチルソニア遊星人=セミ人間も登場するけど、「ウルトラQ」に登場したセミ人間が楽器のケースを持った奏者に化けてたので、その部分を掘り下げ「ブレーザー」に登場したセミ人間は本当に楽器を演奏してガラモンを操作する(俺の知らない音楽家が起用されセミ人間を演じてた)
「チルソナイト創世記」という音楽も生まれた
EDテーマ「BLACK STAR」を差し置いて、第9話のED曲が「ウルトラQ」のメインテーマを原曲にしたアレンジ曲にもなってしまった インパクト強すぎ
今月は「ウルトラマンブレーザー」第9話の「ウルトラQ メインテーマ」「チルソナイト創世記」のリズムが頭から離れなくなってしまってる(笑)