本日、受け取ったメディコムトイの東映レトロソフビコレクション  ギリザメス

受注期間は昨年8月後半~9月いっぱいで、12月末発送予定だったものが生産工程上の都合とかで遅れてこの時期になった
もう、特撮ファンには有名な事だけど、「仮面ライダー」第40~52話(2号ライダー編)、第61・63・68話(新1号ライダー編)に登場したショッカーの大幹部である死神博士が、第68話で最後に見せた正体はイカデビルであったけど、元々はギリザメスが死神博士の正体として用意された怪人であった
死神博士の白い衣装とイカデビルの白いボディがマッチしてるけど、当初は死神博士はギリザメスになる予定であった
死神博士の正体として用意されてたギリザメスにも、イカデビルと同様に死神博士のマントをイメージしたような襟がある
死神博士=ギリザメスとの最後の戦いを描く予定であった第66話の撮影がされる時期に、主演だった藤岡弘、氏の失踪により脚本の変更やら修正がされた  興味ある人は、ネットで調べたら詳細が分かるだろう(笑)
ギリザメスとは、1971年(昭和46年)作品「仮面ライダー」第67話(新1号ライダー編)に登場したショッカーの怪人
首領以下全世界の幹部が出席するというショッカー世界会議の情報を流し、ライダーを誘きだして抹殺することが使命であった
改造人間の肉体組織を破壊するアンドロガスを使用する
「仮面ライダー」第66・67話では、仮面ライダーは変身したまんまでしか登場せず、声も違う  本郷猛役だった藤岡弘、氏も登場しない