一昨日に受け取ったソフビ

ウルトラ大怪獣シリーズ5000 ブルトン

少年リック エクスプラスやプレミアムバンダイで受注されたソフビ

1983年から始まったバンダイの定番ソフビ、ウルトラコレクションシリーズ~ウルトラ怪獣シリーズでソフビ化されることが無かった怪獣をソフビ化するというウルトラ大怪獣シリーズ5000
縦長のフジツボみたいな突起いっぱいの心臓のような形のブルトン
興味無い人には、どの角度から見ても同じに見えてしまってるだろう  せめて、突起の位置の違いだけでも感じ取ってほしい(笑)
劇中に登場したスーツの造形を忠実に再現してる  こんな形の怪獣でも、中に人が入って動かしてた  ブルトンは軟質で、転がって移動する  突起をフニャフニャ曲げ潰しながら  これはソフビだから堅いけど

バンダイ ウルトラ怪獣シリーズのキャラの入れ替えが長らくされず、ソフビのラインナップ数が増え続けてた1991年~2000年頃までのタグをイメージしたカード
ブルトンはバンダイ ウルトラ怪獣シリーズでリリースされなかったけど、このウルトラ大怪獣シリーズ5000のブルトンよりも先に、サイズが小さくなった現在のバンダイ ウルトラ怪獣シリーズで一昨年にブルトンが出てしまってた  「ウルトラマンZ」(2020年)にブルトンが登場した時期だったか  並べるのは失礼か(笑)  どちらも好きだけど
ブルトンとは、1966年(昭和41年)作品「ウルトラマン」第17話に登場した四次元怪獣
世界的探検家であるイエスタディが、バローン砂漠で発見し持ち帰った赤と青の隕石が融合し巨大化
周りに様々な四次元現象を引き起こしてしまう生物であった  突起からアンテナのような四次元繊毛を出して悪さする
人間を消し去ったり、部屋に入ったはずなのに外だったり、同じ所を何度も走ってたり等々…  攻撃してきた戦車に空を飛行させ、戦闘機には地面を走行させて爆発するシーンも印象深い(笑)
「ウルトラマンZ」(2020年)にブルトンが登場した時は、四次元現象の中でハルキが過去にいて、生きてた頃の父と会えたり、「ウルトラマントリガー」(2021年)ではバロッサ星人が追ってくるウルトラマンゼットを交わそうとブルトンを出してしまい、時空が歪んでウルトラマンゼットを「トリガー」の世界に引き込んでしまった