2日は残業ありの日勤バイトやって、そのあと日雇い夜勤バイトに行って祭日の3日は12時間以上の睡眠となってしまった  何かまた特撮ソングを1曲唄ってアップしようかと思ってたのに(笑)  週末の金曜がいつもそんなほぼ24時間バイトな感じだけど、翌日の土曜の夜も日雇い夜勤バイト入れてるから起きて特撮ソング唄ってアップしてたけど、昨日は本当に爆睡してしまった  やはり歳を取ったからか  いや!金欠だからだ!  金があったら心にも余裕があってウキウキで部屋の整理とか始めてしまうかも(笑)  何か買うか見に行くかで出掛けたりとか、○俗店とかにも(笑)

毎年11月3日にアップしてるわけではないけど、今年はアップしよう  もう昨日となるけど、11月3日はゴジラの日だと
1954年(昭和29年)の11月3日に東宝のゴジラ映画第1作となった水爆大怪獣映画「ゴジラ」が公開された
まだ戦後9年しかたってなく日本国民には戦争の記憶がまだ新しかった時代 当時は戦争が終わったとはいえまだアメリカや旧ソ連等は核兵器開発に余念がなく核実験を頻繁に行なってた時代であった
1954年はビキニ環礁での核実験により近くで操業してた日本の漁船(第五福龍丸)が被爆してしまうという事件もあった年
原水爆を作り出した科学の人間への逆襲をテーマに誕生した第1作「ゴジラ」は第五福龍丸の事件をヒントに企画された
眠っていた恐竜の生き残りがビキニ環礁の核実験によって甦り東京を襲うというもの(当初は恐竜型の生物ではなく大きなタコという案があった)
原水爆が生物化し出現したかなゴジラに襲われる人類側の描写も本当にリアルでかなり暗い気持になる作品
空前の大ヒットを記録した第1作は反戦テーマが深く刻まれてるけど、この作品のヒットにより後のゴジラは本来与えられてたテーマが薄れキャラクター化し、ブランクはありつつも長く続くシリーズとなってしまった(2013.11.05にアップした文章のほぼ使い回し)
ゴジラの造形や性質にも様々なバリエーションが与えられることになっていった
1976年生まれの自分が第1作「ゴジラ」を初めて見たのは、小4の時にビデオをレンタルしてだった  小2だった8歳の時(1984年)に、当時は9年ぶりの新作ゴジラ映画だった第16作「ゴジラ (’84)」を劇場で見て衝撃受けて、自分は「ゴジラ (’84)」かと思ってビデオをレンタルしたら第1作の方の「ゴジラ」だった(笑)  パッケージ見てもちゃんと判断できなかったんだな、その頃は(笑)
でもその時は第1作「ゴジラ」を全く面白いとは思わなかった  印象に残ったのはゴジラの暴れるシーンやミニチュアの特撮、ラストの白骨化するゴジラだけだった  ストーリーの意味を把握して繰り返して見るようになったのって、中学生になってからだったな
1954年当時だと、巨大モンスターが登場する映画なんかでは造形物を少しづつ動かしてコマ撮りするストップモーション撮影が海外では主流だったみたいだけど、それだと時間がかなり必要  日本の東宝の「ゴジラ」は与えられた製作期間が約3ヶ月ちょいとかだっけな
そこで円谷英二氏が発想した案が、巨大モンスターの着ぐるみを造って中に人を入れて動かすというものだった  まぁシーンによっては下半身だけとか、口を開けて吠えたり等の動きは手で動きを与えるゴジラ人形(ギニョール)を使ったり  初代ゴジラの最初に出来たスーツは生ゴムの固まりのようなもので、とても動けたものではなかったらしい(笑)