この玩具は、8年前の2012.06.23にガラケーで撮った画像でアップしてるけど、スマホで撮った画像で改めてアップ  文章も使い回し部分あり(笑)
1978年(昭和53年)の作品となる東映版「スパイダーマン」放送当時にポピー(現・バンダイ)から発売されたDX超合金 レオパルドン
これも自分が物心ついた頃にはもう普通の玩具店からは無くなってた超合金  都内の某古玩具店で買ったもので、取説や一部の小物が欠品だけど家賃一月分を上回る値段が付けられてた  現在の収入では買えない(笑)
パッケージの写真には、劇中の変形シーンで見られた撮影用のミニチュアが使用されてる
中身のレオパルドン本体は所々に少々の傷みやシールにも若干のダメージがあるけど上等な感じ
1978年当時に本格的な日本進出を考えてたマーベルコミックと日本の東映が制作した東映版「スパイダーマン」  東映がスパイダーマンを使って番組を制作するにあたって新たに取り入れた発想  戦いの後半に敵怪人が巨大化しスパイダーマンは巨大ロボに乗って戦う  現在も続く戦隊シリーズの番組スタイル誕生のキッカケになった ポピー(現・バンダイ)も変形ロボの玩具で一儲けしたかった(笑)
この画像は劇中の巨大戦で見られる、人体の形に合わせたレオパルドンのスーツ
当時はかなり売れたらしいこのレオパルドンの合金玩具
ついでに出すこれは、2006年発売のバンダイの超合金魂 レオパルドン(2011.3.7にアップしてる)  巨大戦艦マーベラーにも変形可能  レオパルドン時には手足や胴体の各関節に細かい可動域が与えられて良く出来てる
でも劇中の変形シーンに登場する撮影用のミニチュアと仕様が最もリンクしてるのは1978年発売の超合金  変形シーンで使用される撮影用のミニチュアは玩具化の試作&参考となる役割も果たしてた  サイズは撮影用のミニチュアの方がデカいけど  胴体や足に関節は無いし余計なシール等もあるけど(笑)、1978年の超合金の方が劇中の変形シーンの雰囲気を味わえる
ライオンの顔の塗装なんか見事に省略されてるけど、やはり当時物は良い
鉄十字団によって400年間も地下に閉じ込められてたスパイダー星人・ガリアが、鉄十字団への復讐のために山城拓也へスパイダーマンの能力と、巨大戦艦マーベラーを託した
マーベラーからレオパルドンへ
ヘッドフォンで渡辺宙明氏が作曲したレオパルドンのテーマBGMを聴きながら変形!最高!  以降の戦隊シリーズ(「バトルフィーバーJ」~「ゴーグルファイブ」)でのロボのBGMや変形シーンに通じるものがある
足部分の上下連動の変形ギミックは2006年発売の超合金魂には無い  脛に関節を与えたらこれはさすがに再現できない(笑)
こうやって見てみると本当に状態は良い方だな  スマホで改めて画像を撮って気づかされた(笑)
ソードビッカーがデカい!