また今夜も珍しくなきバンダイソフビ(笑)
これは、2004年(平成16年)のゴジラ映画第28作「ゴジラ ファイナルウォーズ」公開当時にバンダイから発売されたムービーモンスターシリーズのソフビ  ファイヤーモスラ
2004年に発売されたファイヤーモスラとされてるこのソフビは、前年(2003年)の「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」公開当時に発売されたモスラ成虫のソフビと同じ造形で、ソフビの成形色をクリヤーオレンジに変更したもの
「ゴジラ ファイナルウォーズ」でモスラは、改造ガイガンに対してのファイヤーヒート・アタックを繰り出す際に炎に包まれたモスラとなるけど、このモスラのソフビはその炎に包まれた状態=ファイヤーモスラをイメージしたソフビ  個人的には、あまり好きではないけど(笑)  
2004年(平成16年)公開のゴジラ映画第28作「ゴジラ ファイナルウォーズ」に登場するモスラは、インファント島の守護神という設定に変更は無いけど、X星人(ファイナルウォーズ版)が造り出したサイボーグ怪獣であるガイガン(ファイナルウォーズ版)が、1万2000年前の地球に飛来し破壊の限りを尽くして、その時にモスラはガイガンと戦い敗れてたという設定がつくられた  インファント島にはその時のモスラとガイガンの壁画が存在して、次にガイガンが現れたら、この世は終るという言い伝えがインファント島に代々あったという設定が与えられた  当時はモスラVSガイガンという組み合わせだけでもワクワク感に満ちてたな、自分は(笑)
「ゴジラ ファイナルウォーズ」に登場したモスラ成虫は、前作「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に登場させる際に製作されたモスラ成虫が使い回されてる  毛並みを少し変更してるらしいけど     
はるか大昔にミトコンドリアの摂取のための家畜となる人間を牧場=地球に放ったというX星人が地球にやって来て、1万2000年の眠りから復活してしまったガイガン(ファイナルウォーズ版)  一度ゴジラと戦い敗れ、改造ガイガンとなって再び現れるけど、両腕にはチェーンソーが装着されて、モスラの羽根をスッパリとやってしまう
モスラの捨て身技であるファイヤーヒート・アタック  この状態がファイヤーモスラ  なんとかガイガンを倒すことはできた
ファイナルウォーズ版ガイガンのバンダイソフビは、2010.10.22にアップしてる