これまた特に珍しくはないバンダイソフビ(笑)
これは2002年(平成14年)のゴジラ映画第26作「ゴジラ×メカゴジラ」の公開当時にバンダイから発売されたムービーモンスターシリーズのソフビ 2002年版ゴジラだけど、映画は2002年12月から公開で2003年の正月映画とされてたので、このバンダイソフビの商品名はゴジラ2003とされてた
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/88/48/j/o0607108014538248664.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/7a/36/j/o0695108014538248666.jpg?caw=800)
この2002年「ゴジラ×メカゴジラ」に登場した2002年版ゴジラスーツは、3式機龍(メカゴジラ2002)と戦うので機龍ゴジとも呼ばれるし、映画の主演であった釈由美子にちなんで釈ゴジとも呼ばれる この釈ゴジの造形は1999年公開「ゴジラ2000 ミレニアム」のミレゴジスーツや、2000年公開「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」のギラゴシスーツの形をベースにしつつ、また別な造形アレンジが加えられ新調されてるけど、個人的な感覚で言うと、ミレゴジ・ギラゴジから恐竜(爬虫類)らしさを抜いて頭部や口、背ビレも小さくされ、どちらかと言うと前かがみではなく本来のゴジラらしさである直立スタイルを印象付けさせられるようにされた(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/90/87/j/o0607108014538248667.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/59/b4/j/o1080071314538248668.jpg?caw=800)
まぁ、それはこのソフビを引っ張り出して並べて見ながら書いただけ(笑) 向かって左が1999年のミレゴジのバンダイソフビ 右が2002年の釈ゴジのバンダイソフビ バンダイソフビは大量生産だし少しディフォルメがされてるけど、特徴はほぼ忠実にソフビ化してる この各ソフビの大きさの比率が違う
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/c8/f4/j/o1080074514538249428.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/fe/69/j/o0607108014538248670.jpg?caw=800)
2002年(平成14年)公開のゴジラ映画第26作「ゴジラ×メカゴジラ」の世界観は、1954年(昭和29年)公開の第1作「ゴジラ」の続編となってるので、ゴジラ映画第2作から第25作は無いことになってる
第1作以外のゴジラ映画は無いことになってるけど、代わりに1961年(昭和36年)公開の「モスラ」とか1966年(昭和41年)公開の「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」等々のゴジラシリーズ以外の東宝怪獣映画が組み込まれてる世界観
なので「ゴジラ×メカゴジラ」に登場する対特殊生物自衛隊は、「モスラ」に登場したハラボラ式の熱線砲を経て誕生したことにした「サンダ対ガイラ」に登場のメーサー殺獣光線車を常備してる ゴジラとメーサー殺獣光線車の共演が可能になってた(笑)
この釈ゴジラは、1954年以来の2頭目のゴジラとして登場 特生自衛隊は、3式機龍(メカゴジラ2002)で迎え撃つ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/fd/33/j/o1080062314538248672.jpg?caw=800)
3式機龍(メカゴジラ2002)は、1954年(昭和29年)の第1作「ゴジラ」でオキシジェンデストロイヤーによって葬られた初代ゴジラの骨を海底から引き上げて、その骨骼を基にして人類が建造した生体巨大ロボという設定なので、初代ゴジラのDNAを持ってしまってる なので操作不能になったりと思わぬトラブルも 3式機龍のバンダイソフビは2013.05.07にアップしてる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/04/1012wsp/2f/71/j/o1080060714538248673.jpg?caw=800)