これは、1962年(昭和37年)公開のゴジラ映画第3作「キングコング対ゴジラ」のポスター これも後の時代に印刷された復刻版
自分が中1であった1989年(平成元年)の12月に高知東宝へ「ゴジラVSビオランテ」を見に行った時にグッズコーナーで買ったもの 実家の自分の部屋に5年間ずっと貼ってたけど、1995年に上京してからは最初に働いた会社の社員寮の部屋でも貼ってた 1998年から現在のアパートに住むようになってからは貼らずに保管してる 折り畳んで保存してるから折り目が付いてしまってる(笑) 自分は故郷を全く愛してない男だけど、かつて高知の帯屋町にあった高知東宝の記憶は懐かしく浸る時がある 故郷を愛して酔いしれてる田舎者は本当の田舎者ではない! 自分みたいに故郷から離脱したがる奴が典型的な本物の田舎者なのです(笑) 同じ事を2度書いてる(笑) まぁ本当に特撮好きじゃなかったら、高知を離脱したいなんて発想は生まれなかっただろう 特撮という記憶で良い思い出も悪い思い出も全て地繋りになってる
1962年に公開された「キングコング対ゴジラ」のポスターとして代表的なのとは違うバージョン ″東宝創立30周年記念映画″のロゴは無いタイプ 「キングコング対ゴジラ」の公開当時のポスターや宣材は本当に沢山あるからな
「キングコング対ゴジラ」を初めて見たのは、自分が小4だったから1986年(昭和61年)だった 「キングコング対ゴジラ」は後のリバイバル上映のために一部のシーンをカットした短縮版が製作されたけど、1980年代に出てたビデオはそのカットされてた部分をまた付け足してパッケージには″復刻版″という表示がされてた そのカットされてた部分というのが状態の良くない映像で、該当箇所になると突然にキズだらけの映像になるというものだった(笑) まぁ後にカットしてた箇所の状態が良い素材も見つかり、1990年代から現在も出回ってる映像ソフトでそれはもうないけど、今になってみるとあの″復刻版″という表示のあったビデオも大事にしておけば良かったと思う まぁ中3の時にレンタルビデオ店で借りてダビングしたものだったけど(笑)
まぁ1964年(昭和39年)の東京オリンピックで、技の難易度を表すウルトラCという表現が出なかったら、円谷プロの「ウルトラQ」とか「ウルトラマン」というタイトルは生まれなかったから、東京オリンピックをバカにしてはいけないだろうけど(笑) 52年前の「ウルトラQ」第19話には「2020年の挑戦」というのもあるし(笑) いや!でも、どう考えてもスポーツ観戦は全く興味無し 2020年は「ゴジラVSコング」の年! ゴジラは円谷プロではなく東宝