1974年(昭和49年)作品「仮面ライダーアマゾン」 第3話「強くてハダカで速い奴!」
アマゾン(=山本大介)は日本人だが、赤ン坊の時にアマゾンで遭難し野生児として育ったという設定  言葉も話せず日本語も片言であった  古代インカの謎解きとゲドンに挑むため日本に来て間もなかった第3話  山の川で魚を捕るアマゾン  すると、何処からともなく騒音が  
その音を辿って行くと、オートレースが繰り広げられてた

アマゾンは、この激しすぎたバイクの騒音に対して騒々しいもの  嫌なもの 危険なものと恐怖を抱いてしまう  馴染めない文明の利器
するとゲドンのカマキリ獣人が現れオートレースを襲撃
その襲撃されたオートレーサーの中にこの人物が  この人物が登場して「仮面ライダーアマゾン」は、「仮面ライダー」「仮面ライダーV3」「仮面ライダーX」と地繋りになってる事が示された  これまで仮面ライダー1号・2号やV3・ライダーマン、そしてXライダーの戦いを見守ってきた経緯を持つおやっさん=立花藤兵衛であった
藤兵衛はアマゾンに助けられ、そのアマゾンの変身も目の当たりに
なんとかゲドンから逃れたアマゾンと藤兵衛  アマゾンと心を通わすマサヒコも揃う  藤兵衛はアマゾンの作ってくれた薬で怪我を癒し  マサヒコはアマゾンとリンゴ噛る
すると突然に悲鳴が聞こえたのでアマゾンは駆けつけるが、既に襲われた釣人は亡くなってた  更にアマゾンは他の釣人仲間から殺った犯人だと誤解されひどい目に  「バカ野郎!」と言われながら石を投げられ棒で叩かれる
自分が殺ったんじゃないのに疑われ悲しみ怒るアマゾン  そして自分に放たれた言葉を繰り返すのであった  「バカヤロウ!」「バカヤロウ!」
藤兵衛は、アマゾンの協力者になる決意をするのだった
ここからが個人的に大好きなアマゾンと藤兵衛のやりとり
藤兵衛は、助けてくれたお礼にとアマゾンにマシンをプレゼントするのだった
「君にこれをあげる」
「君、これに乗る」
アマゾンの恐れるものが目の前に
「俺、乗らない」
「嫌い!」
藤兵衛「君、乗る」
アマゾン「乗らない!」
藤兵衛「これに乗るんだよ!(怒)」
アマゾン「ヒィァー!」
藤兵衛「うわぁーっ!」
アマゾンは怒りマシンを海に
しかし藤兵衛は、そういう事を予想し別にマシンを用意していた  乗る乗らないは別としてとバイクを走らせる手順を教えるのであった  ブロロロン!ブロロロン! トントントントントントン…  バイクの音にビビるアマゾン
藤兵衛「これは、お前より速いんだ!」
「悔しかったら追いついてみろ!」とアマゾンを煽る藤兵衛  ブロンットントントン!ブロンットントントン!ヴィーーン!  もちろんアマゾンは追いつけるはずがない
藤兵衛はよそ見してて海へ 「うっ!うわぁーっ!」

焚き火をするアマゾンと藤兵衛  そしてマサヒコも  マサヒコは焚き火の木を調達に行くが
またゲドンが来てマサヒコが捕らわれる
マサヒコの叫び声を聞いたアマゾンは、嫌いで敵としか思えないバイクにとっさに乗ってしまうのであった  アマゾンがライダーになった瞬間
そしてマサヒコを取り戻してカマキリ獣人を倒す