これは、5年前の2012.11.14にガラケーで撮った画像でアップしてるけど、改めてスマホで撮った画像で再びアップ

1974年(昭和49年)作品「仮面ライダーX」の放映当時にポピー(現・バンダイ)から発売されたポピニカ クルーザー

車体等にダイキャスト(合金)が使用されてるクルーザーのミニカー

クルーザーとは、深海開発用改造人間=カイゾーグという設定であり、ゴッド(Government Of Darkness)機関と戦うXライダーのマシン  クルーザーは陸上での走行や水中での潜水、空中の飛行も可能という設定  最初から完全に玩具化を前提にデザインされたバイクなので、余分なパーツもあり激しいアクションにはやや不向きなクルーザー  しかし劇中ではあらゆるバイクアクションへの挑戦が見られるシーンがある   プロペラは走行すると風圧で回転するように作られてたとか  プロペラという設定だけど実際は風車(笑)

もちろん水中での潜水、空中での飛行シーンなんかはミニチュアが使用された 

昭和ライダーのバイクでは、やはり1号&2号が乗ったサイクロン号に人気が集まる感じだけど、自分はXライダーのクルーザーが1番大好き!  バイクなのにプロペラあるとか、意味不明な黒いチューブなんかも特殊車両的な要素が感じられて良い  悪と戦うバイクなんだから色々付いてないと(笑)  実際には飛べないのに意味無きプロペラ(風車)が回転しててもかまわないのです!




この当時のポピニカに乗ってる人形の似てなさ加減や、不細工さが味わい深くて好き