ベビーゴジラ (ゴジラVSメカゴジラ)

これまた特に珍しくはないバンダイのソフビ　1993年のゴジラ映画第20作「ゴジラVSメカゴジラ」公開当時に発売されたベビーゴジラ

ベビーゴジラとは、1993年の「ゴジラVSメカゴジラ」に登場した子供のゴジラザウルス　ゴジラ映画第２作から第15作までを無いことにして、1954年(昭和29年)公開の第１作「ゴジラ」の続編として制作された1984年(昭和59年)公開の第16作「ゴジラ('84)」から世界観が繋がる平成VSシリーズ　1991年の第18作「～VSキングギドラ」でゴジラザウルスという恐竜の生き残りが、1954年のビキニ環礁での核実験の影響でゴジラになったという設定が出来たけど、第20作「～VSメカゴジラ」に登場したベビーゴジラはそのゴジラザウルスと同類の子供　アドノア島で発見された卵から誕生した　国立生命科学研究所の五条梓に母性を感じなくつ　同類の存在を本能で感じベビーゴジラを目指してゴジラが来る　国連Ｇ対策センター(人類)はベビーゴジラをおとりにしてゴジラを誘い出し、対ゴジラ組織・Ｇフォースのメカゴジラで倒そうとした


昭和のゴジラシリーズに登場したミニラはゴジラと人間を融合させたような顔や姿で明らかにウケ狙いな感じだけど、平成VSシリーズに登場したベビーゴジラの姿は本当に恐竜かゴジラを子供化した姿



子供怪獣は怪獣に対する親近感を持たせる為の存在　お兄ちゃんに付き合って一緒に映画を見に来た妹か、弟に付き合って一緒に見に来たお姉ちゃんなんかをターゲットに配置されたキャラクターっぽくもある