ライダーマン １／２マスク (仮面ライダーＶ３)

ライダーマン　　1973年(昭和48年)作品「仮面ライダーＶ３」第43～51話まで登場した男　元は悪の秘密組織デストロンの科学者であった結城丈二(出演・山口暁)　デストロンの地位争いによりヨロイ元帥から濡れ衣を着せられ右腕を失った結城丈二は、右腕を改造しライダーマンとなりデストロンへの復讐鬼となった　昭和の仮面ライダーと言えば改造人間だけど、ライダーマンは右腕がアタッチメントであるだけで生身の人間である設定　口元が出てる仮面ライダー４号

ちょこちょこ小出しにアップしてるレインボープロダクツの１／２マスク　これはライダーマンのマスク　材質はズシッ！と重みのあるポリストーン　でも顎がないので他の１／２マスクよりほんの少し軽かったりする

ライダーマンは口元が出てるライダーだから、マスクのみにすると主役不在の抜け殻のよう　マスク置いて結城丈二どっか行った！

小学生の時にライダーマンの映像や写真を見て、ライダーマンのマスク中央の尖った部分が気になってしょうがなかった　被る時やアクションしてる時に鼻をぶっ刺したりしないだろうかとかジックリ深く考えたことがあった　特に先端恐怖症というわけではない(笑)

やっぱりライダーマンはマスクだけだと寂しい！　造型物としては凄く味があって面白いけど

ライダーマンはデストロンへの復讐のみを考え当初はＶ３にも心を閉ざしてたライダー　第51話ではデストロンのプルトンロケットを自らを犠牲にして破壊した　その時に初めてＶ３から"ライダー４号"の名を贈られた
　でも次作「仮面ライダーＸ」でライダーマンは死んでなかった設定にされ現在の作品でも目撃されてる