ゴロザウルス (キングコングの逆襲)

これは、数年前にマーミットが発売したソフビ　ゴロザウルス

怪獣というよりも、恐竜にかなり近い姿をしてる

これもゴロザウルスのソフビ　20年近く前にバンダイが発売した

自分は、太古に実在したとされる恐竜とかよりも、実際の生態系では有り得ない姿した怪獣の方が大好きだけど、恐竜に近いシンプルな怪獣となれば、これまた大好き

ゴロザウルスとは、1967年(昭和42年)公開の東宝怪獣映画「キングコングの逆襲」に登場する原始恐竜　設定は怪獣じゃなく普通に恐竜の生き残りとされてる　長い尻尾を使ってジャンプしたカンガルー・キックは、必殺の威力を持ち、キングコング(東宝版)と見応えのあるバトルを見せてくれた

「キングコングの逆襲」には、キングコング、メカニコング、ゴロザウルスが登場するけど、この３体が一緒に登場するシーンはなく、当時の宣伝用スチール等では揃ってる　まぁ雪が積もってる場所で爬虫類であろうゴロザウルスが活動してるわけない

バンダイのソフビでは「キングコング対ゴジラ」版のキングコングしか発売されてなかったけど、この組み合わせは大好き！

ゴロザウルスは、ゴジラ映画9作目の「怪獣総進撃」(1968年作品)にも登場するけど、地底に潜る習性は与えられてなかったハズなのに凱旋門を地底からひょこっと出てきて壊す　当初は「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」(1965年作品)のバラゴンがこの役をやるはずだった　バラゴンのキグルミの胴体はウルトラシリーズに貸し出したりしてたから修正が間に合わなかったとか　ファンには有名な話