ビオランテ (ゴジラVSビオランテ)

これは、数日前に都内のとあるショップ街へガシャポンのセット売りを買いに行った時に、たまたま見つけたビオランテのソフビ　バンダイ製

ビオランテとは、1989年(平成元年)公開のゴジラ映画17作目「ゴジラVSビオランテ」に登場するバイオ怪獣

ビオランテの商品化は少ない方で、「～VSビオランテ」公開から間もない時期に、マニア向けの高額でリアルなキットが発売されてたけど、バンダイが子供向けにソフビ化したのは1992年だった　このバンダイのビオランテも箱付きの完璧な状態の物には○万円の値が付いてるけど、これは箱無しで汚れもヒドい品だから○千円で済んだ

核エネルギーを食べる遺伝子と自己再生能力を持ったゴジラ細胞にバクテリアを組み込み、核エネルギーを食べる抗核エネルギーバクテリアを造ろうとゴジラ細胞を巡った争いがあり、その争いに巻き込まれて娘を失った白神博士が、植物のバラと娘の遺伝子にゴジラ細胞も加えて永遠に生きられる娘の意思を持った植物を造ったつもりが怪獣へとなってしまった　抗核エネルギーバクテリアを作れる博士も白神博士のみだから、結局は日本に抗核バクテリアを作らせまいと白神博士も暗殺されてしまう　ああ、かわいそう！　ビオランテは花獣と植獣の２つの姿があるけど、これはラストに登場する植獣タイプ

10年以上前に自分が組立＆塗装した海洋堂のソフビキットのビオゴジと　背景が無いから迫力無し！

以前にも書いたけど、ビオランテ(植獣)の口の上下に繋がる皮状はコンドームが使用されてる　ゴムが醸し出す生物感は奥が深い！