こんにちは!
ミントです
実は、好きで始めた夢のような仕事を辞めることにしました。
ほんとうにやめたくない、と辞めたいをいったり来たりの数年間。
ほんとうにかけがえのない時間でした。
いま言えば取り消せるのかな、辞めたくないよ~と思う気持ちも大きいです。
でも、やめます。
お金の問題とか子供の問題とか家のこととかもろもろ複合的に絡み合ってそれが積もってもう限界って言うところもあります。
でも、それ以上にワタシ、思いました。
このまま死にたくないって。
いまの自分がどうしても好きになれない。
仕事と幼稚園と家をぐるぐる。
大抵の人はそうかもしれません。
それが家族を持つってことなのかな。
でも、明日死ぬとしたら、わたし、まだまだやりたいことたくさんあるのにって後悔して死ぬと思う。
平凡な普通の日々が、ほんとうに平穏で好きで幸せなんだけれど、
心のどこかで、母親だから、女だからって仕方ないってあきらめて我慢して納得させてた。
そしてやっぱり、どんなことがあったとしてもこの国の、この世界の差別や偏見はなくならないってこと。
とくに、子供を持つってなると圧倒的に女は不利です。
養育費を払わない人の割合の多さ。
一人親で子供を持ちながら正社員につける割合。
養育費を払わない人が多いのに、母親が稼ぐ手段が少ない。
いまは、若くて独身でも就職が難しいから、面接すら受けさせてもらえないこともざらにある。
一度転落したら二度と起き上がれない。
誰かが言った、子は男でないと、と選別ガチャ。
あの人は、男が生まれるまで何度でも何度でも妊娠出産繰り返してる。
生まれた女の子はどこにいくの。
結婚してたって、結婚してなくたって、女はいつ社会の闇に転落したっておかしくない。
一度転落したら這い上がるのは難しい。だから、無謀なことはできない。
自由に好きなことして生きていきたいよ。
明日死ぬとしたら、それする時間、もったいないよ。
ほんとうに大事にしないといけないのは自分の時間だって気づいたから、駆け足で好きなことして、そこにはお母さんだから、娘だから、女だから、そんな罪悪感でいっぱいにしたくないから。
年とったっていまからだってまだ取り返せる時間あるんじゃないかな。
誰になんと言われようが、それを自分で証明していきたい