REI'S DIARY

はじめまして、れいです。29歳。都内のコールセンターで、お客様への電話対応(テレアポやカスタマーサポート)をしています。

 

仕事の内容はこうです。モニターに表示された台本(決まり文句)を読み上げ、お客様と話す。1日に80〜100通ほど。台本から一文字でも外れると減点され、通話が終わると評価表に今日の点数と減点理由だけが残ります。

 

ある夜、午後9時52分。最後の通話が切れ、ヘッドセットを外すと耳が鳴りました。画面の評価表を見て、点数がまた下がっていた。私は黙ったまま、席についていました。

あの頃の私は、一日中「明るい声」と「台本通り」だけを求められていました。電話では笑っているのに、本当の気持ちは話せない。トイレに行く時間も、休憩も、タイムカードで管理されます。

 

勤務が終わっても、手元に残るのは評価点・減点理由・あと何件、という数字だけ。自分の言葉で書いた文章は、どこにも残りませんでした。

でも今は、電話で声を売る仕事だけで自分の価値を測るのをやめました。家に帰ってから、パソコンでブログや記事の「何人が読んだか」「どこで離脱したか」といった数字(アクセスの記録)だけを見て、次を直すやり方に切り替えています。

 

お客様と通話しなくても、文章の記録は少しずつ増えていく。誰にも会わず、家から一歩も出ずに、内緒で第2の収入の柱を育てています。

第1章:コールセンターの延長だけでは、もうやめた

SNSや動画では「在宅ワーク」「AIで月10万」「テレアポが稼げる」など、毎日宣伝されます。でも私には、また電話で声を売る副業は怖く、手を出しにくい時期がありました。

 

他人の文章テンプレをコピーする方法も、必ず稼げると言う案件紹介も、信用できませんでした。それでも、このまま評価表を見て黙る夜だけを続けるのは限界でした。ギャンブルみたいな「必ず稼げる」保証には手を出さず、数字だけを見て判断する型を探しました。

第2章:きれいな話し方ノウハウは、誰も読まなかった

分析ツールの画面で分かったのは、きれいな「テレアポの話し方」記事は誰も読まない、ということでした。やけくそで書いた「通話のあと、評価表を見て黙った」という、ありのままの話だけ、同じコールセンターで働く人が、記事の最後まで読んでくれました。

 

能力が足りなかったのではなく、評価される場所(通話の点数)と、評価される場所(ネットの記録)が違っただけ、と気づきました。

第3章:通話しなくても、ネットの柱はできた

今でもコールセンターの仕事は続いています。今日辞めるつもりはありません。ただ、帰宅後に評価表を開くのが怖くて、胃が痛くなる夜が、減りました。

 

電話をかけなくても、ブログの読者数や記事の記録は、少しずつ増えていく。それだけで、明日のシフトに向き合う力が戻ってきました。

台本と評価に疲れたコールセンターの方へ。業界の罠と、慎重派の型をまとめました。

 

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※強引な勧誘はありません。案件保証が怖い方へ。

最後に:評価表で黙ったあなたへ

あなたの声が安いわけではありません。台本と点数だけで測られる仕組みに、置かれていただけです。

 

評価される場所を変えれば、帰りの夜も変わります。