WBCムエタイ日本タイトルマッチ。

増田博正選手の四本目のベルト穫り。

一度遠のいてしまったWBCムエタイ世界タイトルに向けての再起戦。

38歳という年齢もあり、ラストチャンスになることは明らか。

先日話した限りだと、調子の良さが伺え、今回ばかりは勝利を確信していた。

ただ、計量後のインタビューがビジョンで流れたけど、声がかすれていた。これは、減量が苦しかったことを表す。水分を抜きすぎて、声が枯れてしまうことがある。



だけど、試合は明らかに増田選手のペース。このままいけば、勝利は確実と思われた矢先、相手の膝蹴りが入り、押される形でダウン。これがダメージによるダウンと見なされ、カウントを取られる。

珍しく抗議する増田選手。

この時点で歯車が狂ってしまう。

相手の膝蹴りが尚も飛んできて、だんだんスタミナが奪われていく。

結果、不可解な判定負け。


相手は強かったし、スタミナもあったから、チャンピオンに相応しいと思った。

が、やりきれない。


退場際、僕らの方に向かって頭を下げた。

「申し訳ない」

次はどこに向かっていくんだろう。

あれほどの実績を残してきた選手なだけに、もうひと花咲かせてほしいと思うのは、贅沢だろうか。。。


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