やはり ドクター
外科医なんだ.....
献体を見つめる瞳は
探求 探究 好奇心と向上心の塊
105歳 天寿を全うされた日野原医師でさえ
70を迎えるまでは
この 医師としての好奇心が押さえられなかった.....と語り
もっと重篤 もっと複雑な患者が診たい 知りたい
自分の所へ来て欲しい!
そう願った.....とコラムに吐露されていた
病を抱え 苦しむ患者への
労り 寄り添い 共感と矛盾する欲望
良心の呵責 せめぎあいがあった....と
そして 医師には 医学の発展には
それが必要で在る事も然りだと
だから......
若い 心ある医師は
常に その葛藤を抱えると
自らががん患者で ケモ中であっても.....
麗先生は やはり
若きドクターなのだ