人は自分だけの物には気をつかう

共有の物は顧みない

他人が配慮していれば

自分は気遣う必要がないと考えがち

全ての人が全ての子の親だとなると

全ての親が全ての子を軽んじる

家族も財産も全てを共有にすれば

相互の信愛の情は深まり

社会の結束はより強固になるか

と言えばそうはならない

友情を考えてみよう

友人の事を気遣い相談にのり

援助する事が出来るのは

自分だけのものを持っている人だけである

自分だけの技能や資産

自分だけの家族があるからこそ

友人を気遣い手助け出来る

個人としての自分があっての友情である

それぞれの個人が

国有の価値を持って

社会に貢献する方が

全ての個人が等並みの価値や

技能や考え方しか持たない社会よりも

全体の活力は高まる

他方

大部分をAIにさせてても変わりない

AIの登場に怯えるのは

そうした社会である

(新聞記事抜粋)

自分だけのものを持つ人は強い

ずーーーーーっと感じてきたけれど

言葉には出来なかった

君よ.....私はこう感じている

君はどう思う?

お金持ちが慈善活動

貴族が看護婦

子沢山なのに子供食堂

妻帯者が浮気?

温かい家族、不安のない経済力、恵まれた知性、愛する妻?

持っているから

知っているから

与えられるもの、人はいる

これは「ひがみ」ではないよ

環境や自分の努力や色々だけど

自分だけのものを持っている人は

与えられる人、造り出す人になれる

そう私は思ってる

君を見ていて

ずーーーーーっと感じていたの

そして今

私は君がいてくれるから

君がくれるそれらを

君以外の人へ

少しだけ、少しづつ

お返ししています