涼介・・・。
私、分かったんだ。
まだ会って間もないけど、知らないこともいっぱいあるけど
涼介のことが・・・好きなんだ……。
だから・・・
涼介 「__?」
__ 「涼介、私ね・・・」
ガラガラガラ. . .
侑李 「__~!!!」
__ 「…ちぃ。」
侑李 「もぉどうしたの!?」
__ 「うん、何か色々ね。」
大貴 「本当に大丈夫か?」
__ 「大丈夫、ありがと。」
裕翔 「でもさ、何でやられたの・・・?」
__ 「それは・・・・・・。」
涼介 「俺たちのことか?」
__ 「うぅん、違うよ!?」
大貴 「でも実際さ、以前にもあったんだよ。」
侑李 「涼介の好きだった女の子でさ・・・」
涼介 「ちょっ・・・おい。」
__ 「えっ・・・?」
侑李 「で、結局その子学校に来なくなっちゃって・・・。」
大貴 「山田は、その悲しみのあまり寝込んじゃったっていうね。」
__ 「・・・。」
裕翔 「……もう、その話はいいだろ。」
・・・どういうこと?
それはやっぱり、涼介だって好きな女の子が出来るのは当たり前だけど・・・。
でも、こんなにショックだなんて・・・。
大貴 「・・・で、今日の買い物どうする?」
裕翔 「どうしよう・・・。」
侑李 「行こうよ!
__を元気にさせてあげようよ。」
大貴 「・・・そうだね。」
裕翔 「俺たちはいいけど・・・。
__はどうしたい?」
__ 「みんなと一緒がいい。」
侑李 「じゃ、行こっ。」
__ 「うん。」
みんなありがと・・・。
でもやっぱりショックで元気になれないけど
みんなと一緒にいたい。
・・・今でも、好き・・・なのかなぁ・・・?
キーンコーンカーンコーン. . .
涼介 「__、制服。」
__ 「・・・ありがと。」
涼介 「今日さ、買い物の途中2人で回りたいんだけど。」
__ 「えっ?」
涼介 「だから、俺が適当に言い訳を作るから合わせろよ?」
__ 「うん・・・。」
涼介・・・。
侑李 「__また涼介といて!!!
もう、早く行くよ!?」
__ 「うん。」
侑李 「__、手ぇ繋ごっか♪」
__ 「・・・えっ?」
大貴 「知念ずるいぞっ!!
__は俺と手繋ぐんだもんな♪」
__ 「う・・・ん?」
侑李 「え~!?
__趣味悪い~。」
大貴 「何だと?
・・・まぁいいや。
__は、俺と手繋ぐもんな。」
__ 「えっ、違ぅ・・・」
侑李 「じゃあさ、3人で手繋いで歩こうょ。
…僕が真ん中ね。」
大貴 「は!?
俺が真ん中だしぃ。」
裕翔 「・・・はいはい。
もし__がいぃって言うんなら
__に真ん中来てもらえばいぃんじゃない?」
大貴&侑李 「__いぃよねっっ!?」
__ 「えっ、あっ・・・うん。」
侑李 「いえ~ぃ♪」
大貴 「__、真ん中おいで。」
__ 「うん・・・。」
そんなこんなで、私はちぃと大ちゃんと手を繋ぎながらお買い物へと向かった。
涼介の顔は1度も見れなかったけど……。