9月17日から19日まで役職者のみで伊東まで今期の反省、来期の方針を固める

決算合宿を行いました。

 

前期は役員2名で合宿を行いましたが、今期は役員退任および退職があったので

どういったメンバー構成で合宿をやろうかと考えました。

最初は業績こそ好調に終えられますが、役員が抜けた環境整備等を考え全員でやろうとも考えました。

また、現営業責任者で今後の幹部候補として僕の考えを理解しているリーダーとの2名での合宿も考えました。

 

が、

 

僕が今MPに大事だと思うことが、社長からの一方向なトップダウンな組織ではなく

僕の考えをしっかり認識し、その考えを部下に落とし込んでいく人間を如何に輩出できるかだと思ったのと、営業の人間のみで行う合宿からの脱却、すなわち統括管理部も含めた会社全体の合宿にしたいと考えました。

 

その結果、今期の合宿は役職者のみで行う合宿を決行いたしました。

それにより、現スタッフが自分たちも役職者になれば自分も会社の方針に携われると

感じてほしいという思いもあります。

 

今回の合宿のミッションは

・社長からの一方向の組織ではなく、同じ考えを共有・認識させ社内に浸透させられる組織をつくる合宿

・会社の現状を把握させ、危機感と希望を持たせる合宿

・4期目を戦うにあたり、一丸となって走りきることができる合宿

 

上記のミッションをもって合宿をしました。

前回合宿参加の役員の失敗をしないために、明確にこうなってもらいたいという思いを伝えました。

 

今回の合宿の始まりは自己紹介からスタートしました。

僕の尊敬する経営者の1人の先輩から教えていただいた内容ですが、

何を今さら!と思うかもしれませんが、長く一緒にいるからこそ、一緒に働く仲間をもっと知るべきだし、これから共に戦う仲間のことを知らない、知ろうとしないということ自体問題ですよね。

また、長くいればいるほど、知った気になっており実は意外に全然知らなかったというようなことがあります。

 

実際自己紹介がスタートし、1名は僕と知り合った期間から計算すると10年近くの付き合いですが、その人間のことも知らなかったこと、こんな考え方をしてたんだなと思うことが多々ありました。

1名は付き合いこそMP立ち上げてからですが、非常に近い距離感で仕事をしているため

ある程度のことは認識してましたが、この自己紹介のために今まで話してなかったこと、誰にも言ってなかったことを明かしてくれました。

 

結果お互いが知らなかったことや、思いを聞くことができ、仕事を円滑に行うために

必要な距離感を縮めることができたように思います。

1名は自身の過去を話す際、感極まって泣いてしまうほど熱くなってました 笑

 

1日目に第4Q、3期目振り返り

2日目に4期、第1Qについて

3日目に役職者の4期目目標、4期末の自分への手紙、3期総まとめ、4期への決意

というスケジュールで進めました。

 

社長からの一方向の組織にしないというコンセプトを掲げていただので、

僕が思う現状の課題、4期目の方針、4期末こうなりたいという思いを役職者に伝え、

その考え方を役職者で4期目のテーマを考えてもらいました。

今までやったことないことなので苦戦してましたが、2人で意見を出し合い、悩みながら会社がどうすれば成長するかを考えテーマを決めてくれました。

そのうえで、4期目のテーマを達成するため実際に来月からスタートする第1Qの方針、テーマを考えさせましたが、非常に会社の考えに沿った今のMPに必要なテーマ、方針を選定してくれたと思ってます。

 

今回合宿をして思ったことが、MPの役職者は本当に真面目で成長意欲があるということです。

初めてやることなので、頭がパンパンになった顔で夜も寝る間を惜しみ、翌日のアジェンダで話す内容をまとめていました。

そんな光景を見ていると、「まだまだうちは伸びるな」と実感しました。

 

その結果が最終日の4期目の目標および4期末への自分への手紙にしっかり反映されていたように思います。

会社の現状を見据え、4期目への覚悟を感じる内容でしたね。

 

すごくベタ褒めしてるように感じるかもしれませんが、この合宿に参加した責任は非常に重いです。

それだけの任務を遂行してもらいますし、僕と同じ気持ちを持って戦うということは簡単ではありません。

被害者意識を一切排除し、当事者意識を持って全て行動することが求められるからです。

自分の会社での役割を認識し、しっかり仕事してくれるはずです。

 

4期は新卒1期生の入社も確定し、たくさんの変化がある期です。

それとは逆に地固をする期でもあります。

最高の期にするための最高の合宿になったかは4期末に答え分かるので、

走り抜こうと思います。