無力感
大変ご無沙汰になりました
見捨てずご訪問いただき
本当にありがとうございます
3月には
うちの可愛いこが
またひとりお空に帰りました
こゆです
ついて回り手を伸ばし
だっこをせがむ
可愛いこでした
前日まで
おっとりとごはんを食べ
朝に突然逝きました
やっと見つけたターゲットの女の子
大きなお腹じゃなかったのに
TNR前日赤ちゃんを産みました
4月には
TNRのご相談を受け
まだ3ヶ月位のちびさんふたり
ひとりはもしかしたら
引き取り手があるかもとの事
この時
私は
言葉を飲み込んでしまった
もうひとつご相談がありました
自身の大きな病気により
今いるこ達の行く末を思案され
猫達の施設もご検討されていて
入所にひとり50万
それを娘さんに話すと
このこらに
そんなお金かけるつもりと言われ
相談者さまにとっては
大切な家族でも
娘さんには
たかが猫
何度かお話を続け
施設入所を決め
もしもの時には
相談者さま宅に入り
相談者さまの大切な家族を
お迎えに来て頂ける事になりました
私は
この時も
言葉を飲み込んでしまった
5月に入り
屋根に登って
降りられないこがいると
2階のベランダの手すりには
降りてきていたので
そのお家の方に
2階のベランダに
保護器を置かして貰う
許可は得たものの
中からベランダには出れず
有難い?事に
隣の更地に
足場が建ちました
許可を得
足場からベランダに
保護器を置かして貰うために
跳び写る事数回
私ごときが
根性で出来る事
泥棒って簡単に入れるんだと実感
彼女は
既にさくら耳さん
保護器に入る事はなく4日目
明日は屋根に登ると決意した
その朝
消防車が来ますと一報
どれだけ周囲の人が
保健所 役所に相談しても
死んでも仕方がない
人のためにしか動かせませんと
切り捨てられていたのに
たまたま前日の夜
梯子を持ってうろちょろしてると
どうしたんですかと
通りかかった男の方に聞かれた
後程聞けば
その方は議員さんだったそうで
次の朝
なんとかならないかなぁと
呟いたら
消防車が直ぐに動いてくれたらしい
絶句でしたが
助けて貰えたのは事実
その夜お礼に伺い
何かありましたら
宜しくお願い致しますと
権力にひれ伏して来ました