3月11日。

いつもと変わらない朝を迎え、いつもと変わらない生活を送っていた。



そう…
あの地震がくるまでは何も変わらない『今日』だった。



私は地震がきた時、ちびちゃんとスーパーで買い物してました。
自宅から自転車で30分ちょっとのところに居ました。

いつもと変わらない買い物中に突然の地震。
脚立に乗って商品補充か何かをしていた店員さんが『あれ?地震?』と呟いた直後に凄い揺れ。

長い揺れ。

ちびちゃんを抱きしめたまま怖くて動けなかった。

棚から商品が落ちていく。
お酒の瓶が落ちて割れていく。


怖い。


自宅もぐちゃぐちゃになってると思い急いで帰った。
自転車に乗っている時も揺れていた。


幸い自宅は被害がないと言っていいくらい綺麗でした。



携帯は繋がらなかったので自宅に帰ってきてテレビをつけて、はじめて現実を知った。
日本が日本じゃなくなってる。
見たことのない日本がテレビに映ってる。

『ねぇ?嘘でしょ?』




仙台にいる幼なじみと連絡がとれない。
不安で不安で怖くて怖くて…。
『お願い。無事でいて。まだ、ちびちゃん抱っこして貰ってないよ。生きていて。』


地震、怖い。


毎日ビクビクしてる。



後日、幼なじみから連絡がありホッとした。



でも、悲しみにくれている人がたくさんたくさんいる。


不安と恐怖で眠れぬ夜を過ごしている人がたくさんいる。


テレビで報道されていないところでも飲食物もなく、寒さをしのぐすべもない人がたくさんいる。


色々なところに色々なものが早く届いて欲しい。




今回の地震で一瞬にしてたくさんの人の命や大切なものが奪われ、たくさんの被害を受け絶望的な中、もうこれ以上の悲しみはいらない。



被災された方々が少しでも希望を持って生きれますように…