6月に開通予定の地下鉄副都心線は、西武池袋線と東武東上線のダイヤも大きく変えます。

渋谷までの直通運転本数がかなり多いので、朝夕のラッシュ時には、山手線でも混雑緩和を実感できるかもしれません。

日中も含めて着席が難しい渋谷=池袋間も、直通運転によって、渋谷から座って帰えることができます。
特に、急行運転は魅力で、都営新宿線のように、地下区間で待避有りの急行運転は、停車駅が渋谷=新宿三丁目=池袋と、ライバルは山手線だけではなく埼京線にも対抗できるものです。

東上線側からの急行は、和光市=小竹向原=池袋と便が良くなり、東上線の池袋駅利用客は、かなり減るかもしれません。

私も、渋谷へ行く場合と新宿から都営新宿線か丸の内線を利用する場合には、便利になります。

一方、私が住む西武新宿線も、ついでのダイヤ改正が行われ、ほぼ2年に1回ペースだったダイヤ改正が、少し早くになりました。
実は、今のダイヤは、接続の悪さがかなり目立ち、例えば日中に、新宿から本川越へ向かう場合には、実質20分以上間が空いてしまうタイミングがあったり、優等列車が、各駅停車を3分待つ接続パターンが、多々あったりと、実質の所要時間が多い電車が目立ちます。
今度の改正では、特に日中のダイヤが改善され、国分寺=本川越間の直通運転が日中1時間に1本運転されることにより、新所沢=本川越間は、本数が増えます。悪い接続パターンも改善が期待されます。

国分寺=本川越間といえば、本来この路線は、明治時代の川越鉄道の路線でした。
開通当時は、今のJR中央線以外は、まだ、東京多摩地区や埼玉県西部に鉄道がない時代です。
意外にも、本川越=国分寺間は、歴史が古いんですね。
埼玉県ではじめに市になったのも川越市だそうで、さすが江戸時代から栄えていた町です。
今は、埼玉県の中心は、さいたま市ですが、昔は、東京から、大きな川を渡らずに行ける川越(国分寺乗換のコース)が、鉄道を敷く上でも良かったようです。