〔PGT-A 34〕D15 採卵終わりました | 親になりたい44歳の妊活備忘録

親になりたい44歳の妊活備忘録

私44歳、夫50歳、結婚16年、妊活歴5年目。
AMH0.05。化学流産と2度の稽留流産を経て2021/2KLCへ転院⇨2023/5 MLCへ転院
後悔しない人生を送る為に、自分のがんばりを備忘録します。

こんにちは

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

本日、採卵をしてきました。

 

目指すは2日前に測定した

19ミリ✖️16ミリ卵胞1個。

 

今日は9:30受付で10:00頃の採卵でした。

 

いつも通り準備は進み

採卵が始まりました。

 

今日は痛みもたいして感じず

先生や看護師さんたちの声がけに

「はーい」「大丈夫です」

と返答しながら進んでいきました。

 

 

1度目の吸引後

培養師さん側のモニターを見ていたら

吸い取った卵胞液に血が混ざっていて・・・

 

私の憶測ですが

吸引するホース?が透明で

そこを通る液体の色を

先生も見ていらっしゃるのか

 

培養室からの卵の有無を聞く前に

今日は2回目の吸引をスタートされていました。

 

 

その後、1回目の結果が

「卵ありません。」とスピーカーから聞こえました。

 

 

以前も、血液が混ざった液の時は

卵子見つからなかったので

 

前回に続き卵子得られずかな・・・

と、そうなった時に気持ちが凹まないように

覚悟を決めて待ちました。

 

そして、2回目の吸引したものを提出して

その結果を待たずに

 

洗浄しますねー

と3度目のチャレンジをスタートしてくれました。

 

先生の絶対取りこぼすものかという

熱い気持ちをいつも採卵で感じます。

ありがたい・・・・

 

 

そして、

「2回目に卵ありました」

とスピーカーから聞こえてきて

隣で付き添う看護師さんが

モニターを指差してくれて

卵子を一緒に確認できました。

 

いつもの事ですが

あーーよかった。と声出ちゃいますw

 

卵子を見つけるあの感じ。

何度経験しても心底ホッとして

本当に感動します。

 

その結果を聞いて

3度目チャレンジ中の先生も

処置を切り上げて終わりになりました。

 

 

その後、私は横になったまま

血圧測ったりOP着を直してもらう時に

思わず・・・

 

 

1回目から血が混じっていたので

今日もダメかと思ったのですが

卵取れて本当に良かったです。

 

皆さんの卵あってほしい。と

思ってくれている気持ちが

いつも伝わってきて・・・

本当にありがとうございました。

 

と言ったら

 

 

PCで状況を確認していた先生が

成熟すると卵胞液に血が混じる事もありますが

大丈夫なんですよー

 

 

というような事を教えてくれました。

今後、血液が混じっても絶望せずに

いられそうですw

 

 

 

リカバリールームに戻ってから

今後の説明に来てくれた看護師さんに

 

 

今回はデュオなどはしなくて大丈夫ですか?

 

と聞かれて、一昨日あったはずの2個の卵胞が

行方不明になっていた事を思い出しましたw

 

採卵の時にしっかり確認しましょう

となっていたけど、OP室で先生に確認するのを

忘れてしまった旨を伝えたら

聞きに行ってくれて

 

やはり、卵胞は見当たらなかった

との事で、薬飲まずにリセット待ちになりました。

 

 

正直、デュオで体の流れに逆らわないで

リセットを待てることに

今回はホッとしています。

 

 

その後、培養師さんとのお話で

卵取れてほんと良かったですーーー

と言ったら

 

満面の笑みで

 

私たちも本当に嬉しいです!

 

と心のこもった言葉を頂きました。

 

前回、体外受精で異常受精してしまったので

今回は顕微1択です。

 

 

実は、昨日夫が抜けられない会食があり

お酒を飲んでしまったのが気がかりでしたが

調整かけてもらった後の状態は

悪くなかったので後は信じて待つだけです。

 

培養師さんから

大切にお預かりしますね。

という暖かい言葉と

 

(顕微授精させる精子を選ぶ時)

イケメンそうなスタイル良さそうな子を

選びますね♡

 

と言ってもらって・・・


培養を仕事として毎日毎日見ている

顔も名前もない卵子、精子なのに

MLCの培養師さん達は既に

私の子供として見てくれている気がして

とっても嬉しい気持ちになりました。

 

そして、この方達になら

安心してお任せできると改めて思えました。

 

後は卵達の生命力を信じて待つだけです。

 

 

リセットまでのフリータイムを楽しみ

気持ち新たにまた次周期に備えます。

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございましt。