「大丈夫?」
自分のことを気にかけてもらえるのはうれしいことです。
 
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関心をよせる
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相手の悩みや苦しみに対して、僕たちが直接できることは、ほんのわずかしかありません。
「痛い」という人の痛みをとることはできないし、
痛みを代わってあげることもできません。
 
だからと言って、何も力になれないわけではありません。
 
ただし、直接悩みや苦しみが解消されない時でも、
自分に関心が向いていると感じられると、心が癒されます。
 
逆に辛いのが無関心
 
誰も自分には関心がない。
誰も自分のことなんか気にしていない。
という思いは、苦しみをさらに深めます。
 
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短くてもいいから伝える
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関心をよせたら、その関心を表現し、伝えることが大切です。
どれだけ心の内で関心を寄せても、相手に伝われなければ、無関心と同じになってしまいます。
 
 
「大丈夫?」
「元気?」
 
もちろん、じっくりお話をして、傾聴する時間があればいいけれど、
短い時間でも、一言でもいいから、相手への関心を伝えることで、相手の心の温度はポッと温かくなります。
 
 
かくいう僕も関心を示すのは苦手で、今のこの文章を書きながら、内省しています。
まずは自分から相手へ関心をよせ、それを表現するように心がけます。
 
 
あなたの心がしあわせで満たされますように。
 
ありがとうございました。
 
 
立﨑 直樹