こんばんは
今日の結論は、「ミスをごまかすな」です。
そんなことは幼稚園の頃から教えられているけど、ミスをすると僕たちは咄嗟にごまかそうとします。
犬でさえも、いたずらがバレて飼い主に怒られそうなときには、ごまかそうとします。
ということは、ごまかしは動物の本能なのでしょうか。
詳しいことは分かりませんが、きっと防衛反応の一つなのでしょう。
「ごまかさない」は、本能を意志の力でねじ伏せることなのかもしれません。
ということは、「ごまかさない」は人間のみがなし得る業です。
命の危険が及ばないミスならば、ごまかさない方が得策です。
#平和な日本で命の危険が及ぶミスをする方が難しい
誰もがミスをすることは、誰もが認めるところです。
だから、ミスをしたら「ごめんなさい!」それでいいのです。
忘れてしまったら、「忘れてました!」
こう言われたら、相手は言い返せません。
まぁ、中にはネチネチお説教する人もいるでしょう。
これは相手次第なのでどうしようもありません。
でも、ごまかして言い訳するよりはマシです。
ネチネチタイプの人は、とことん追求してきます。
最終的にはミスがバレて、余計にネチネチ言われるだけです。
僕はごまかしを聞いているとき、「言い訳はいいから、早く挽回してくれ」と思いながら聞いています。
あと、「ごめんなさい。私は本当ダメ人間で…」とまるで自分が被害者のようにふるまってしまう人も苦手です。
仕事を頼んだこっちが悪かったんじゃないかと、錯覚しそうになります。
もちろん次の仕事は頼みませんが。
ごまかしが本能だとしたら、ミスを認めるのは人が人間らしくより良く生きるための知恵です。
慣れるまでは、強い意志をもって認める努力をしてみましょう。
ミスを認めても、皆さんの価値は変わりません。
認めることで、人としての価値が上がることさえあります。
僕も努力します。
今日も読んでいただきありがとうございました。
立崎直樹
捕まえた!と思ったら…自分のシッポだった
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