私、数年前までは尊敬する人は依知川伸一サンと言い切ってきました。
ニノちゃんの出現により、そして親への感謝・子を受け入れる器の大きさを実感するようになり変化してきましたが、
彼の書くエッセイは知識を増やしたり、深めたりするバイブルになっています。
昨夜も何故福岡の焼鳥屋は武将の名前が多いのか
という話から

黒田長政の話になり、ひいては長政の祖父から名古屋へ話が飛びそちらの藩主が福岡を治めることになった時に名古屋の方で治めてた場所から福の1字を取って福岡と名付けた。
とか地元民も知らないような話が千葉から来てたBARAKAファンのイケメン王子と繰り広げられ
頭上での会話に自分の無知さを残念に思っていました

あ、ちなみに伸ちゃんも千葉出身です。
息子の部長としての試合中の姿を見るにつけ、
見てる親としては1人で焦ってカリカリしてついチームにかける言葉がキツくなったりしてる時、
落ち着け、深呼吸してごらん。とか思うけど、これも勉強だからね!
って言うと、
『失敗してもいいんだよ。
失敗50% 出来たの50%で上出来なんだから。 失敗したって落ち込むことないよ、むしろおいしい!くらいに思わなきゃ。
失敗から得るものは多いよ』
と息子に話してくれました。
息子はうんうんって頷いて聞いてたけど、ちゃんと心に響いてたかな

ちなみに織田信長は戦の70%は負け戦だったそう。
私信長好きなのに知らなかったし

千葉からのイケメン王子が要所の戦に勝てればいいんだからと付け加えてました。
各教科をまんべんなくオール50点を取るよりも、例え0点だらけでも1つの教科を100点取るヤツの方が社会に出て通用するとも。
中3の息子が数年後、
オジサン達がそういえばあんなこと言ってたな、って
それはこのことだったんだ!って思う日が来たら万々歳だ
