『硫黄島からの手紙』
今度は娘と一緒に見ました
娘がまだ保育園に通ってた頃に、こんなことを言ったことがあります。
『お母さん、戦争のこともっと知りたい!』
『何で? お母さんは戦争の話しも映画も怖くて見たくないよ』
『戦争のことを知らないと、どうして戦争をしちゃいけないかちゃんと話せんやろ!?』
ある時は・・・
『大きくなったら総理大臣になる!』
これにはかなり驚いた
『総理大臣になって、戦争をしてる国があったら <戦争はしちゃダメ!!> って止めに入る』
と両手を左右に大きく広げてた。(普通のケンカみたいに間に割って入れませんよ~
)
高2の今、怖いから無理
と嫌がったけど結局は硫黄島からの手紙を途中断念しそうになりながらも見た。
そしてラスト近くになってこう言った・・・
『これって(硫黄島での戦争)歴史の中で本当にあったんだよね』
『アメリカも日本もどっちも辛かったろうね‥』
子どもの頃とは違うけど、痛みを感じれる子に育ってくれてる・・・・
普段は大ざっぱで超ーーー楽天的な性格ですが
一緒に見て良かった
と思う母でありました