母が眠ったあと、15分だけ開いた通帳を見て泣いた夜

 

午前1時を過ぎて、ようやく母の寝息が深くなりました。

 

リビングの明かりを小さくして、私はスマホで通帳アプリを開きました。

 

残高は、また少し減っていました。

 

介護を選んだことを、後悔しているわけではありません。

でも、仕事を辞めてから、収入は止まりました。

それなのに、薬代も、食費も、電気代も、毎月ちゃんと減っていく。

 

社会から離れたのに、責任だけは残っている。

 

その感覚が、いちばん苦しかったんです。

 

在宅ワークを調べても、出てくるのは「1日2時間」「毎日投稿」「AIで月10万」みたいな言葉ばかり。

 

でも、私にあるのは、母が眠ったあとの15分だけでした。

 

あなたが怠けているわけじゃないと思います。

根性が足りないわけでもない。

 

ただ、今の生活に合わない副業の形を、選ぼうとしていただけかもしれません。

 

15分をさらに削る前に、まず見直すべきことがあります。

介護の合間の15分を、
ただ削るだけで終わらせる前に。
その副業が本当に続く形なのか、
一度だけ確認してみてください。

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