協会がW杯敗因分析
日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事(48)=前技術委員長=は8日、W杯ドイツ大会を総括する技術報告書について記者会見を行い、1次リーグで敗退した日本代表の敗因は「調整の失敗」「初戦を落としたダメージ」などの理由を挙げた。日本協会がW杯ドイツ大会での日本代表の戦いぶりについて公式の場で見解を示すのは初めて。同専務理事はW杯開幕前に開催国ドイツと2―2で引き分けた親善試合に調整のピークがきてしまったことが誤算だったとし「第1、2戦ともコンディションが悪かった」と分析した。さらにオーストラリアとの初戦の重要性を強調されるあまり、終盤の衝撃的な逆転負けで「選手のダメージが大きく、3戦を通して戦うというイメージができなかった」と敗因を挙げた。(報知)
▼水本招集断念
日本代表のイビチャ・オシム監督(65)は8日、スタッフ会議でU―21日本代表DF水本裕貴(21=千葉)のアジア杯予選サウジアラビア戦(15日)招集を決めたが、観戦した同日夜の天皇杯4回戦札幌戦で水本が負傷したため、わずか4時間後に断念した。9日発表のU―21日本代表の韓国戦(14日、韓国)メンバー選出が濃厚だった水本だが、坪井(浦和)の負傷もありオシム監督は「U―21よりもA代表の方が勉強になる」と明言していた。だが札幌戦の前半11分に競り合いで着地した際に左足首をひねり、一度はピッチに戻ったものの前半29分に交代。9日に検査を受けるが「勘弁してください」と松葉づえ姿でバスに乗り込んだ。(スポニチ)
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