さぁガーナ戦の2トップは?




10月4日キリンチャレンジカップでガーナと対戦する日本代表。ガーナは06W杯1次リーグ突破した強豪。FIFAランクも23位といわゆる格上チーム。発展途上のオシムサッカーがどこまで通用するか試すのにはもってこいの相手だ。アフリカのチームにありがちな個々の身体能力の高さ、スピードに日本のディフェンスがどう対処するか?今回は坪井、闘莉王らが故障で召集を見送られただけに急造3バックの連携不足が心配される。
注目は2トップだろう。オシムジャパンの2トップの一角を担ってきた田中達也が代表漏れ。新しくリーグ戦6戦連発の播戸が召集された。紅白に分かれての練習では巻とコンビを組んだだけに先発起用の可能性が高い。ただリーグ戦の調子をそのまま代表戦で出せるほど甘くはない。G大阪のサッカーとオシムジャパンのサッカーに少なからず違和感を感じることだろう。
「(攻撃の)速さが全然違う。ガンバはゆっくりポゼッション(保持)するから」(デイリースポーツ)
と語っているように噛み合うかどうかだ。そこを対処できてこそ代表FWなのだが、初選出というプレッシャー、力みが悪い方向で出なければいいが…。二川が中盤に入ればいつも通りの位置取りができるのかもしれない。
おそらく2トップはこれまで通り、巻とコンビを組む相手探しということになるだろう。佐藤寿、我那覇もリーグ戦好調なだけに最後まで誰が告げられるのか分からない。相手的に守備の時間が多くなりそうだが、親善試合とはいえ“勝つ”ことが第一。前半凌いで後半勝負を懸ける戦術なら、先発2トップより後半投入されるFWにチャンスが巡ってくるかもしれない。とにかく攻守に隙を見せないこと。しかも身体能力の高いガーナに走り負けることなく90分間を戦って欲しい。