ちあきです🌷
今回はわたしのお気に入りの、おもかわいいシーンについて…♡
おもかわいいとは…☝️
おもしろくてかわいい!のこと👍笑
わたしは出ていないシーンなのでいつも稽古場でじっくり見ていて、気づいたら「ふふっ☺️」て顔になってしまっている(笑)
流山児★事務所の平野直美さん演じる乳母の乳母っぷりがもう!すてきなのです!
笑
シーンを一気に引き締め面白くしてくださいます😭✨✨
そして7人の侍女たち。
この子達がまた、おもしろかわいいんです
乳母の迫力にビビりながら、実はみんなそれぞれに、後ろでわちゃわちゃやってるんです。
そのこまかい小芝居をみるのが好きでした。笑
一人一人観察してるとほんとに面白い🤣
本筋とはまた別のところで役者が楽しむ芝居、
それも、演じている役が“今この場にいる”ために大事なことだし、
観客は好きなところをクローズアップして見れる、
こういうのが演劇の醍醐味だよね〜って思います。
そしてキャピレッド夫人のおとねちゃん!
体調不良により、本番は途中からの出演となり悔しかったのですが、おとねちゃんのキュートでおちゃめな夫人を少しでも多くの方に観てもらえて良かったです😭✨
おとねちゃんのもつ綺麗な声と愛嬌とがマッチして素敵なキャラの夫人になりました![]()
そんなこのシーンは、実は今回の芝居の演出においてとっても大事なシーンでした‼️
ロミオとジュリエットなのにジュリエットがいない状態でお話が進む今回の芝居では、お客さんがまるで自分がジュリエットになったような感覚におちいってくれたらいいなぁという意図がありました。
なので、乳母や夫人、侍女たちがジュリエットに話しかけるこのシーンで、お客さんがまるで自分に話しかけられているような感じがするように
観客を意識して、覗き込んでいるかのように、!という演出が何度もされていました。
実際にご覧になったお客様はどうだったでしょうか?☺️
それではまた次のブログで〜


