お久しぶりです!!!
劇団員ちあきです。
すごく久しぶりのブログになってしまいました…(;_;)
はりきってかくぞーっ!
★*゚.+:.。o○・゚+.o*゚。*:..。o○
時は流れもう10月。
もう1ヶ月以上も前のことであり、
とてもとても今更なことは重々承知ですが
少年口伝隊ԗ一九四五
を観に来てくださったお客様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!!!
劇場に入ったらそこは天動虫ワールド

色とりどりのカラフルな装飾。
公演には必ず登場する天動虫幕とおひさま。
ポップとアングラの世界観。
そして何より…
たくさんの人達の愛のつまった空間。
色んな人達が助けてくださり、協力してくださって出来あがった舞台です。
円陣を組み、手を合わせる時、胸は感謝と責任でいっぱいになります。
強い想いをもって舞台に立ちます。
本番はたくさんのお客様が観に来てくださいました!!!
劇場のキャパを越えるお客様が来てくださった回もありました。
終演後は多くのお客様が客席に残り、思ったこと考えたこと感じたことをアンケートに綴ってくださいました。
「芝居の最後の1ピースを埋めるのはお客さん」と演出の帆足さんは言います。
舞台の上の熱と客席からの呼吸があわさって
その時はじめて芝居が完成する。
“その時”にしかない空気が生み出される。
私もそれを実感しながら舞台に立ちました。
それが映画にもドラマにもない、演劇の魅力なのだとも思います。
そして改めて、劇場まで足を運んでくださったお客様に感謝するのです。
少年口伝隊の本番が終わった後、すぐに新しい台本にとりかかりました!
天動虫新作の短編
ワンス・アポン・ア・タイム!
この作品にジョニーとりさこと私ちあきの3人で挑み、クォータースターコンテストという演劇映像のコンテストに参加しました

15分間の作品で、ノーカットノー編集がルールです。
口伝隊からはガラリと雰囲気が変わって、気楽に笑ってみれるような面白いお話!
“演劇らしさ”にこだわりつつも、映像でも見やすく分かりやすくなるように悪戦苦闘し…
撮影は撮り直しのプレッシャーに怯え…
短い稽古期間で立ち稽古は3回ほどでしたが、なんとか完成しました

この作品でも、撮影からトクベツな出演まで、たくさんの人の助けと協力がありました。
あったかく、幸せな気持ちを感じる空間で撮影することができました。
皆様、本当にありがとうございました!!!
役者である以上“伝える”ことを使命とする
劇団天動虫はこれからも口伝隊です。
今回の公演では
井上ひさしさんの力を借り、
「今こそ伝えたい、伝えなければ。」
という強い想いをもって“原爆”に挑みました。
そしてただ過去の歴史の中の話で終わるのではなく、
現代、今の世の中、自分達の生き方についても訴えかけ、心に響かせたいという気持ちで
私は少年勝利として舞台に立ちました。
大切な人達を失っても強く生きた少年、
しかし最後には手榴弾を手にしたまま死んでゆく少年。
それは大切な心の何かを踏みにじられたから。
矜持をもって生きていたから。
この役を通して私自身も学び、すこし成長できたように思います。
これからも、自分の道をしっかり突き進んでいかなくてはと思います。
時に目の前にひろがる楽しいことに心を奪われたり、日々の忙しさで言い訳ばかりの毎日になったり、
何となくでも世の中生きていけてしまうのかもしれないし。
だけど、私は大事なことを見失いたくない、
大変なこと悔しいこと辛いことから逃げないで
しっかり自分の頭で考えること、心で感じることを大切にして“伝える”役者として精進したいと思います。
…ただの藤江千晶決意表明になりました
(((-ω-;)))笑
ごめんなさい!笑
ここまで読んでくださった方、、、ありがとうございます。。。
“伝える”ことは相手があって成り立つこと。
演劇に、劇団天動虫に、すこしでも興味を抱いてくださること、そして劇場まで足を運んでくださること、私達の想いや熱を受け取ってくださること、本当に感謝しております。
これからも1人でも多くの人が「みたい!」と思ってくださるような舞台を創るために頑張ります!
どうか見守ってください

今更な記事の上に長文、大変失礼いたしました。
また更新します゚+。:.゚(*゚▽゚*)゚.:。+゚
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