いろんな漫画が好きですが数年前に購入して
【ほんとにアタリ】と思った漫画のひとつがこちら。
昨日の仕事がハードすぎてヘタヘタどころかどろどろの屍のようになっていたのですが、帰宅後ふと本棚に目が行き、この本が目に飛び込みました。
やっぱり何回読んでも心がキュンとして幸せになります。
ひとえに主人公の男女の真っ直ぐで優しくて聡明なキャラクターによって紡ぎだされる物語のあたたかさによるものかなと毎回思ってます。
お姫様と平民、女の子と男のひと、決してどこかのヒロインのようにホッソリとした絶世の美女ではないお姫様と、元気で前向きで口が上手だけれど優しくて女の子の良さが外見だけでないことを知っている、それは素敵な青年とのほかほかするどこまでも優しい優しい恋のストーリー。
それでいてそれぞれの国家をも巻き込む恋なのです。
こんなわくわくしてぬくぬくする素敵な物語に出逢えたこと何度でも感謝します。
疲れた日には特に癒しのビタミン剤のようにあたたかさにほっとする、そんな作品です。
ぎすぎすしたコロナ禍の世の中に人の心の豊かな愛しさを示してくれます。
読んだことのない方には是非是非読んでみてほしいです。
蒼太のmy Pick