横浜中華街でお粥屋さんといえば、

謝甜記、安記が頭に浮かぶ

 

私の記憶によれば、謝甜記には本店、

2号店ともに行ったことがあるのですが、

安記は行ったことがなかったので、ランチ

に行ってみることにしました。

 

食べ物の話をするのに、申し訳ないのですが

今回は同行者がいたので、画像なしです。

 

安記は中華街大通りから小道の香港路を

入ったところにあり、中華街では老舗の類に

入るのでは

 

粥専門店のイメージがありましたが、粥以外

にもメニューがあり、周りを見回しますと、

粥以外のランチを召し上がっている方の

ほうが多い印象。

 

粥のメニューは12種類程あったでしょうか。

価格は700円前後。

私の好きなピータンのお粥は残念ながら

ありませんでしたが、こちらではモツ皿が

人気のようなので、モツのお粥をいただく

ことにしました。

 

* モツ粥 756円 *

 

モツ粥を見て気づきました。

あ、私、モツ苦手だった……

 

みなさんの口コミであるように、臭みは

あまり感じられないのではありますが、

なんせ、味が付いているとはいえ粥の

中。モツの美味しさも十分感じられますが、

苦手と思う人間にはちょっとストレート

過ぎるかも。

 

粥は謝甜記のものより、水分多め。

と言っても、最後に謝甜記に行ったのは

2010年ですが。

 

味は素直に美味しい。

 

ただ、値段を考えると、モツが入っている

とはいえ、お粥だけで756円は750円

あれば普通にスープ、メイン、デザート

付きのランチが食べられる中華街に

おいて、割り高な印象は否めない

 

それに、消化が良いのですぐにお腹が

空いてしまいそうで、午後が心配。

 

 

まあ、そうはいっても、中華街のお粥は

他では食べられないのでね、たまに食べ

たくなるんですよね。