こんにちは。
昨日の記事から…
未来の日本の子供たちについて考えてみました。
AIに関連した職業につくには、やはり理系大学に進学しなくては?と考えます。
ですが…まぎれもない現実は…?
公立高校では、国公立大に受かるような指導はしていない現実がある。
さらに、名が知れた理系私立大すら、数学が高校1年でネックになり受験すら難しくなる傾向がある。
◆国公立大学に行きたいです。現在高2なのですが、親に負担をあまりかけたくなく... - Yahoo!知恵袋
・公立高校で国公立大に受かるような指導はしていない
・英語と数学は完成に時間が必要な科目です。
だから私立中高一貫校は英語と数学は先取りして 中学生から高校過程を学習します。
◆公立トップ高校に行っていなければ国公立大学は不合格!?(ID:1782059) - インターエデュ (inter-edu.com)
◆数字で見る、国公立大学を目指すことの大変さ | 【大学受験専門塾】香椎で九大・国公立を目指すなら桜学ゼミへ|福岡市東区 (ohgaku.com)
◆理系にすすむための数学での学力とは?
国公立大の中のさらにTOP層の合格は、本当に地頭がよく恵まれた環境の元で育ち、本人も努力してきた人が勝ち取るものだと思います。
でも、それ以下の国公立大や理系私立大への合格もすでに、本人の努力のみでは合格や進学すらできないような世の中になっています。
さらにこれからは、今までより格差の振り分けが一層加速していく時代になります。
生き残りをかけて我が子を国が定める5割の理系大学拡大計画に乗せるには、まずは、現状把握を知った方がよいです。
◆私大理系の序列
◆理系国公立大と理系私大の違い
◆大学受験までのコスト比較
さて、ここまでリンクした記事を深く読んでくると家庭環境の経済力が物を言うのが理解できます。
そして、もっと基本的な問題は、環境を整えたとしても本人のやる気や能力が追い付かない場合もでてきます。
いったいそれは、どういうことが原因なのか???
そこも、リンクしておきます。
頭のいい子に「育てられる親」「そうでない親」の決定的な違い (msn.com)
小さいうちから子供はいろんなことに好奇心を持ち始めますが、この"好奇心"を育てる環境は、親の時間と物事の考え方、余裕から作られます。
毎日、両親が忙し過ぎて週末はゆっくりしたい、たまった家事や雑用を片付けてしまいたい、等、両親が忙しく疲れている家庭に子供と寄り添って好奇心を育てる余裕がもてません。
また、好奇心を育てる環境づくりには、それを調べたり準備する時間も必要になってきます。
専業主婦や主夫がいるところでは、その環境づくりが可能になってきます。
ですが、そもそも育てる親の方に未来に備えて子供の教育に興味がなければ、意味はありません。
かなりの経済力があり、自分の子供の将来まで考えた適齢期の男が、もし、妻になる女性に専業主婦であることを求めるなら、子育てについての考え方や方針も訊ねてくるはずです。
単に、家事と子育てを求めてくるだけではないと思うのです。
なぜなら、結婚を考えるほとんどの男性は、自分の子供(家族)が欲しいから結婚したいと考えます。(他、多少違う考えもあるでしょう)
そして、社会的な地位や経済力がある人ほど小さな時からよい環境の下で教育環境が整っていたはずです。
だから、自分の今の地位もその環境のおかげで成り立ったわけだから、自分の子供も同じような環境下で育てて社会的地位を持たせてあげたいと思うことは普通なのではないでしょうか?
女性に稼ぐだけの価値より自分の子供を自分と同じ位置まで引き上げてくれる女性の価値を求める男性もいるのではないでしょうか?
美人で男にモテる女なら、あなたのことを第一に考えてくれて意見を尊重してくれる経済力のある男と縁があれば、是非、我が子を理系のトップ層へ…日本の未来を変えてくれる人材を育ててください。