彼の趣味:B’z、ドライブ、旅行、筋トレ   ←激アウトドア

 

ガラスの趣味:クラシック、美術館、読書、映画、ランニング   ←激インドア

 

別にB’zもドライブも旅行もあまりしたことないだけで嫌いじゃないけど。

こんなに趣味が合わない人って初めて。

 

なのに好きになれるんだな。

 

時間が経って、毎朝毎晩穏やかなラインをくれる彼に、気持ちが変わってきました。

 

ホテル代、デート代割り勘でもいいじゃん。自分も楽しんでるんだからいいじゃん。

職場来ちゃってもいいじゃん。想いが溢れちゃったんじゃん。

趣味合わなくってもいいじゃん、お互いそれぞれ楽しんで、共有できるところ探していけばいいじゃん

 

そう思おうと努力して、実際そう思えてきて。

 

というのも、

 

今日はじめて彼と電話。

奇跡的にチケットを譲ってもらえた話をきいた。

あまりの幸運に、「なぜチケット譲ってくださったんですか」ときいたらしい。

すると、「座り込んだりしている人と違って、立ってずっとプラカードを掲げてて偉いと思った」と返されたと。

 

彼はそういう人だ。

子どももお年寄りも動物も寄ってくる。行きたいチケットも突然譲ってもらえたりする。

運が良くて、でもそれは彼の人徳がなせる技だとわかってきた。

 

人の悪口を言わないとか、いつも周囲の人に彼なりに気を遣ってるとか、好きなことには邪念がなくてまっすぐな情熱を抱いてるとか

 

公園デート中、彼が「写真お願いしてくる」と通りがかりの親子に声をかけた。

ふつうに撮ってくれたあと、なぜか親子が彼を交えて談笑。

 

お散歩中に放し飼いになっているワンちゃんが彼に寄ってきて、飼い主と長らく談笑。

 

彼と会うと、なぜみんな笑顔なの?

多くを語らないのに、なぜ。

 

 

私は彼の人間的魅力に気づいてませんでした。

もったいなかった。別れなくて本当に良かった。

引き止めてくれて本当に感謝。

出会って二か月。気づいた。

 

「人として素敵」のレベルがあまりに高いと、好みなんか本当に関係なくなるのかなと。

 

毎日の穏やかなやりとり。彼の腕に黙ってしがみつきたくなる衝動。新たな出会いの場に行こうとすると強烈にさす後ろめたさ。彼との将来を現実的に考える夜。

 

これは幸せなのでは。

 

趣味や好みを越える。

そんなのありえないと思ってた。

 

こうしてほしいとかああしてほしいとかはそれはまああるけど。

彼にも多分にあって、それをできるだけすりあわせていきたい。それが本来の付きあうという意味なのかも?

 

と、これまでの恋愛が覆された感じさえある。

 

逆に、こんなに根暗で激情家な自分のレベルの低さが心配になってきた。

これからも彼の短所見つけては激情していくかもしれない。

好きとか嫌いとか繰り返すんだろうか。あーほんとうに腹立つけど抑えきれない気がする自分のこのバカさ加減。情けな。

どうにか抑えていきたい。彼と歩んでいけたらな。。