21町から街へ

外島町

木版画同好会「ばれんの会」

笹井修

 

市内で唯一自然を残す淀川河川公園と隣接し、元東洋紡守口工場跡地内約3 3, 5 0 0平方メートルに、昭和6 2年3月をはじめに斬新な建物計4棟、9 7 3戸が平成元年2月までに順次完成。あわせて図書室や中庭などが有機的に整備されている。

 

元は、東洋紡績の守口工場があったところで、私達が住むメイプルには、図書室や、広場や公園などがあります。まず、図書室にはマンガ本、紙しばい、童話、科学系の本、推理小説、ゲームの本、怖い話など、色々な本がいっぱい置いてあります。それに「アイデアポスト」という箱があり、その中にリクエストしたい本の名前を紙に書いてアイデアポストの中に入れます。すると、図書室にリクエストした本が入ってきます。次は広場です。広場は、サッカーや野球ができます。それに池があります。5時ごろまでは、小学生の子が多くて、5時になると、どこからともなく赤ちゃんや、2~4オぐらいの子をつれた、色々な、お母さんが広場に集まってきて、子ともたちどうし遊ばせておいて、お母さん同士で、色々な事を話します。メイプルは全体がきれいな所です。このメイプルをもっときれいにしたいです。

鳥井健笑

(外島町下島小5年)

転載:守口市民憲章制定25周年記念木版画集『守口百景』
作成:守口市木版画同好会ばれんの会1998年
テキスト入力:元市民憲章副会長 はまがみ