どーも、いなさくです
今日は、田んぼを耕す準備をしました。
いちばん馬力が大きいトラクターにプラウをつけて
二番目に大きいトラクターには明日来る試乗機を着けるので
サイドカッターを外しました。
今日は作業機の取り付け方と外し方について
書いてみようと思います。
作業機の取り付ける順序で
共通している部分を整理してみようと思います。
まず、つける前に確認するところがあります
ロアリンクを一番下まで下げた時の高さと、
(高さは作業機ごとに決まっているのでそうなっているか)
ロアリンクの先から根本の長さが左右同じかを確認します。
次に、レーザーレベラーやプラウなどはクロスシャフトがあるので、
ボールをロアリンクに着けておき
クロスシャフトをロアリンクに取り付けます。
トラクターを後退させて、
クロスシャフトを作業機にはめます。
クロスシャフトがない場合は
ボールを作業機側に取り付けて、
トラクターを後退させて、作業機に取り付けます。
ふたつ同時に合わせるのは難しいので、
左のロアリンクを先につけ、そのあと右のロアリンクをつけると良さそうです。
(はずすときは右から)
右のロアリンクはボタン操作で高さを変えることができます。
そのあとは、トップリンクです。
ボールを作業機につけてトップリンクの長さを調整してはめます。
そして、ユニバーサルジョイントがある作業機はとりつけます。
そのあとは、
油圧カプラを取り付け、
スタンドを外します。
最後にロアリンクの振れ幅を調整したり、
耕深を調整したり
電装部品を取り付けたりします。
外すときは、
基本的に取り付けるときと反対の手順で
スタンドを取り付け
油圧カプラを取り外し
(ユニバーサルジョイントを取り外し)
トップリンクを取り外し
ロアリンクを取り外します。
(またはクロスシャフトを作業機から外して、ロアリンクからも取り外します。)
直装のものや、クロスシャフトがある作業機は、
つけ方が似ているので、
共通しているところはしっかり覚えておきたいです