畦に咲く花たち 〜春〜 | 宇佐本百姓の作業日記

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どーも、いなさくですニコニコDASH!


今日は、畦に咲いている花🌼たちに焦点を当ててみようと思いますサーチ


雑草を見分けやすいのは、

花が咲いているとき。


花が咲いていると、

その植物の特徴が一つ増えるからです。


なので、花が咲いているものから覚えていこうと思っていますニコニコ


(覚えられるかな煽り)


①アカネスミレ(茜菫)



上品。

生花とかにしたい感じです。

スミレの花っていいですねお願い


②セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)



花の根本を包み込むガクのような部分が、反り返って下を向いていますが、


在来種のカントウタンポポは、

反り返らず上を向くそうです。


カントウタンポポは、セイヨウタンポボに押されて数が減っているそうですが、


農村部なら見つけられるかもしれないので、

探してみようと思いました爆笑


ちなみに、カントウタンポポは、アルカリ性土壌に弱いという特徴があります。



タンポポに限らず、

在来種は酸性に強く、外来種はアルカリ性に強いという傾向があると、言われているみたいです。


雨の多い日本は酸性土壌になりやすいので、田畑では人為的に石灰などで土壌を中和し、


アルカリ性のコンクリートやアスファルトで土を覆ったことが、

外来種が育ちやすい土壌を作っているのかもしれませんショック


③オオイヌノフグリ(大・犬の殖栗)



日本語だとひどい名前ですが


英語にするとどうなるんだろう?


学名だと、


十字架を担いで処刑場に向かうイエス・キリストの血と汗を拭った聖女「ヴェロニカ」と、


ペルシャ原産であることを表す「ペルシカ」で


「ヴェロニカ ペルシカ」


和名とは雰囲気が全然違うのでびっくり‼️

ちゃんとした名前でよかったです😌


④トウダイグサ(燈台草)



葉や茎から出る汁は、

皮膚に触れると炎症を起こすので

注意です!

食べるのも、もちろんダメ🙅‍♂️


写真を撮っている時の私は

それを知りません


ブログに書くのでいい機会だと思って、

色々調べてみましたが、


結局、

いなさく自身が、とても楽しかったですチュー


自然観察することで植物の気持ちが、

わかるようになるかもしれないので、


また、しようかなと思ってますウインク