お米農家になるために必要な機械 | 宇佐本百姓の作業日記

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どーも、いなさくです。


昨日は、

クボタの方に

初期投資で必要な機械の型番を書いたリストを、

見ていただきました。




現実的ではないところはこうしたらいいよとか、


こっちの機械の方がいいよとか


丁寧に教えていただいて、


その修正版をもとに見積もりを出してくださるそうです。


そうすれば、初期投資がこのくらいかかるっていうのがわかるので、


わかったら、また今度ブログで書きたいと思います。



中山間地で慣行栽培で田んぼをしている人の機械というのが、こんな感じらしいです。


うる覚えなので間違ってたらすみません。


トラクター48馬力

コンバイン30馬力の4条刈り

田植え機6条植え



中山間地と平野部では、勝手違うとは思いますが、


私がクボタの方に見ていただいた機械のリストが、


コンバインと田植え機はこれよりもスペックが低くて、


宇佐本百姓のように深く耕すやり方の場合は長期的に見れば、


トラクターも60馬力くらいのものが必要になるだろうということでした。


リストアップして、修正した後は、


こんな感じです。





新品で揃えると3000万円くらいかかってしまうようで、


トラクター、田植え機、コンバインあたりは、中古でもいいのではないかということになりました。


初年度から必要なものと、

そうでないものに分けたり、


何年くらいで買い替えるからとりあえずはこれで良いというものと、


買い替えると相当値段がかかるから、妥協しない方がいいもの(トラクターとか)

を分けたりして、



もっと現実的に考えていかないといけないなあと思いました。