宇佐本百姓の作業日記

宇佐本百姓の作業日記

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どーも、稲作です。

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

昨日は、ライスセンターの掃除と片付けをしていまいした。

 

六月下旬の田植えから、タニシ取りと植え継ぎ、畦草刈りと田んぼ作業がメインの日々が続いていましたが、

あとは溝切りを残すだけとなりました。

 

溝切機のオイル交換をしようとしたところ、ギヤオイルがなかったので、

 

注文したギヤオイルが届き次第、オイル交換をして溝切りする予定です。

 

田植えのときのことを書こうと思います。

 



今年は一日2町くらい、代掻きが終わったところから田植えしていきました。


朝から田植えできるように前の日に、苗をはがし、トラックに苗を積んでおくようにします。

 

苗をはがす人は、次の日に植える田んぼの面積を計算してから苗をはがすようにします。

 

(今年は反当たり23枚の苗を使っていたので23×植える面積(反)で計算しました。)

 

 

苗を軽トラに手渡しで運べるのは道路に近い1列目二列目までで、

 

三列目は、ローラーに苗をのせて道路まで運びます。

 



四列目からは運搬車を使います。

 



田植え中、もし苗が乾けば水やりが必要になってくるので、

 

かん水ホースの末端の方から苗を使っていきます。

 

そうしないと、苗を取ってしまって何もないところに水やりすることになってしまいます。

 

一本のかん水ホースで二列ずつ水やりするので、できれば二列ずつ苗を取っていった方が良いようです。

 

ときどき、田植え機で植えるには良くない苗があります。

 

真ん中に穴が開いている苗です。

 

端に何もない苗は使うことができます。(↓)

 



田植え機よりも先に田んぼに行って、準備をします。

 

苗取り板とその田んぼで何枚苗を使ったかなどを記録する紙を忘れないようにします。

 

苗取り板を先に差しておくと、苗の補給がスムーズにできます。



苗箱を洗うときに、イネの根が苗箱にくっ付いていると、苗箱洗浄機の負荷が大きくなるので、

 

苗取り板を差す前に、手で苗を剝がした方が、苗箱に根が残らないので良いかもしれません。



Mr. A here.

 

I haven't posted in a while.

 

Sorry.

 

Since the last time I posted, we flooded the fields and used a harrow to soften the soil. 

 

Then we planted the rice seedlings.  

 

We started collecting jumbo snails and transplanting damaged areas right after planting.  

 

We worked long hours because time is important for controlling snails.  

 

The longer you wait, the more damage they do.  

 

Time management is important when collecting snails. 

 

Collect as many as you can in the least amount of time and move on to the next field.

 

 There's no point collecting every snail if it takes all day!

 

 Next, we cut the grass. 

 

We'll cut grooves in the soil for better drainage before harvest. 

It's thought that grooves also help with weeds and pests.

 

 

どーも、稲作です。

 

久しぶりの投稿になってしまいすみません。

 

今週はAさんと畦の草刈りをしています。

 

月曜日と火曜日に畦畔草刈り機2台で草刈りをして、

 

今日は法面草刈り機と刈払機で草刈りしました。

 

明日で終わらせる予定です。

 

 



ウイングモアを使っているとき

 

刈刃同士が接触して金属音がすることがありました。

 

原因は、刈刃のジョイントのピンがなくなっていたためでした。

 


ピンをつけ直し、ジョイントカバーも新しいものに交換しました。


ピンの穴が同じ向きになるように気をつけました。↓


 

 

法面草刈機を使っているときには、

草の丈が長いと、回転数が落ちてしまうことがあり、

 

今回はエアクリーナを掃除することで、普段通り使えるようになりました。

 




今日は法面草刈機について書こうと思います。


法面草刈機は、刈刃が石や、土の塊に当たっているときに無理やり動かすと壊れてしまうので、

 

石がある場所や、溝掃除したときに上げた泥の塊などがあるところでは、少し浮かせるのがよさそうです。

 

また水路際はタイヤがはまりやすいので、慣れないうちは、避けようと思いました。

 

車輪がはまったときは、ハンドルを進行方向側に持ってきて、

 

クラッチを少し握って、車輪を少しずつ回すようにすると脱出しやすいと思いました。

 

刈刃が何かに当たって動かない場合は、

 

刈刃のクラッチを切って、片側浮かせて動かすといいと思います。

 



↑のようなところでは、刈刃が畦に当たってしまうので、

 

畔が細くて低い場合は、できるだけ通らない方がよいかもしれません。

 


効率よく草刈りするには、

 

田んぼの縦の畦を確認しておいて、田んぼの排水側に行って戻ってくるルートを先に考えておくといいと思いました。