お元気ですか。well-being!! 歯科医師の雅です。
お口の健康から、人生の幸福をもたらします。

失った歯の部分に、インプラントを入れようと
思ったことは、ありませんか。

その時は、頼りになる歯科医師に相談して、
メリット・デメリットを把握しましょう。



家を建てる際の、建築条件と似ています。
隣のお家が古いならば、改築して繋ぎます。

まるで、古民家を改築してアパートにして
お隣さんを繋げたようなものです。

それとも、ここに新築の一軒家を建てますか。
町並みと同じで、隣のお家次第ですね。



こんな風に、隣の歯の条件に応じて、
入れ歯・ブリッジ・インプラントを考えます。

歯と鉛筆は削らない方が長持ちする。
ブリッジは、隣の歯を削るのが欠点です。

入れ歯だと、隣の歯にバネが見えます。
かむ力も、1/3程度しか回復できません。



そこで、インプラントの埋入となります。
右下6番・7番にインプラントを埋めました。

インプラント体は、歯肉の中、骨の中にあり
その上に、チタンの柱を建てます。

この柱を(アバットメント)と呼びます。
ネジで留められており、ビクともしません。

 

この上に、人工ダイヤモンド(ジルコニア)で
上部構造を装着いたします。

金属を使わない、丈夫なジルコニアクラウンは
歯科界でNo.1の材料になりました。

装着するとツルツルした舌触りと、変色しない
美白透明で丈夫な材質に、感動します。



奥歯を2本、インプラントとアバットメントに
ジルコニアクラウンで仕上げるとこの通りです。

何でも良くかめるし、汚れを寄せ付けないので
水場の口腔内には、最高の治療法です。

そして、完成して装着後から、患者さんとの
お付き合いは深まり、始まります。


 

インプラントを埋入した患者さんとは、
結婚式を挙げたような関係になります。

病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、
患者として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか。

患者さんの中には、男性の方もおりますが、
おっさんずラブの様に、寄り添います。(笑)



少し話がそれて来ましたが、男女問わず
患者さんに寄り添うことが大切です。

インプラントを埋入した患者さんには、
ジェンダーレスで「無償の愛」を提供します。

社会が多様化してきている今日、ありのままを
受け入れることが大切だと感じています。(笑)

well-being !!

医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之