No.3-27 机上の勉強よりリアルな会話
起業してから、最初の3ヶ月間は営業に徹しよう、と思っていました。
ところが、営業なんて生まれてこのかたしたことないどころか、変な固定概念によってものすごい苦手意識があり…右往左往。
とにかく、色んな場に出て、色んな人たちに、自分のしていることを発信して回りました。
他に何したらいいのかわからず(笑)。
今でも、営業がどんなものかは、わかっていません。
色んなやり方があるんだろうと思います。だから、私は私なりのやり方で、色んな人と会って、色んな話しをしています。
正直、起業して1~2ヶ月で、がちんとした事業内容なんて決まってないし、何ができるのかもわかってるようでちゃんとはわかってない状態。
起業しました、経営者になりました、って言っても、何かが目に見えて変わるわけではありません。
やるんだ! って想いだけでそこまできちゃってるので、できることは限られてるし、基本的にはわからないことだらけ、です。
でも、ひとって、自分が対峙しているものが理解できなければ、なんとかわかろうとするものだと思います。
ゆっくりでも、ひとつひとつ理解していって、ひとつひとつのかけがえのない経験を楽しんでいければ、おのずとカタチになっていくもの、だったりします。
すべてが、学び。案ずるより産むが易し。まさにその通り。
いいのか悪いのかわかりませんが、それは今でも変わりません。
わからないまま動いています。
でも、だからこそできること、言えることがあるのも事実。
わからないから恥ずかしいという概念もなく、そのことにより思わぬ学びに出会えることが、恐ろしくたくさんあったりします。前もって勉強しておく必要がない、とは言わないけれど、やっていくなかで理解できていくものです。
私は経営の勉強をしたりビジネス書を読んだりってことを、まったくしていません。
ビジネス書を読むと、心の言葉が書けなくなるっていうのもあるんですが、周りにいる多業種の先輩経営者の方々と実際に会って話す方が、色んな勉強になるから。
それに、経営者としてだけではなく、人間としての素敵な生き方も学べて楽しいし…。
私は、経営者である前に、一人の人間、女性として、自分の目指す場所に辿り着きたい。
だから、本で勉強するより、生身の人間と話す方を選ぶ。その方が、ずっとリアルだし。
リアルであるってことは、私にとっては何より大事なこと。
それに私、経営者になりたくて、書く仕事を始めたわけじゃないので。