No.2-8 ヨーロッパの体験から子ども英会話講師へ | 脱皮の時 ~スタートラインに祝福を!~

No.2-8 ヨーロッパの体験から子ども英会話講師へ

彼女の周りには、自然と人が集まってくる。それは、日本人に限ったことではないようで、海外生活のなかでも、自分から動かずとも人が寄ってきてくれる、という経験をしてきたらしい。



「ヨーロッパにいた2~3ヶ月の間で、一人の時間って移動時間以外でないんです。友人の家に行ったり、途中でファミリーに声を掛けてもらったり…色んな人が話しかけてきてくれたから」。



たまには変な人もいたらしいが、基本いい人ばかりで楽しかったそう。
「自分から声をかけたりもしたの?」。そう聞いたところ、意外な答えが返ってきた。


「日本人とか外国人とか関係なく、初対面の人に自分から話せない。実は人見知りなんで」。



誰とでも気さくに話せそうな人。それが、彼女に抱いていた印象だったので、かなりびっくりした。



「akemiさんに言わせると、人に気を遣いすぎ、ってことらしいけど…。自分のなかでは気を遣ってるとかっていう意識はないけど、ただ目的がなければ初対面の人と話せない」。



彼女の本来の性質が、気を遣いすぎ…なんとなくわかる気は、する。具体的に何が、と言うのは難しいけれど、彼女と接していると、すごく気を遣う人だなと感じることがある。本当は、とても優しい人なのだ。


色んな人に出会い、色んな体験をして、1年数ヶ月後に日本に帰国した。4ヶ月ほどの休養期間を経て、子ども英会話の講師として働き始めることに…。



「ヨーロッパの子どもたちって、英語が話せないんですね。ファミリーに誘ってもらって家に遊びに行ったとき、子どもたちとは英語で会話できないんだけど、遊んでるときはすごく楽しくて…だから、大人じゃなくて子どもの英会話の講師をしようと思ったのかもしれないですね…」